昨年からMLSのLAギャラクシープレーする元日本代表DF吉田麻也

先日にはあの選手との再会を果たしていた。インテル・マイアミでプレーする元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツだ。

2人は2022年ワールドカップで対戦した際、双子みたいに顔が似ていると話題になった。

そうしたなか、吉田はTokyo FMで放送されている『吉田麻也の切り替えて行こう!』で、ブスケツと再会した際の話を明かしている。

ブスケツ!マイブラザー!

なぜその写真があったかといいますと、ちょっと前にチームの全体練習が始まる前ですね、MLSは一か所に集まってメディアデーっていうのをやって。MLSが大きなコンベンションホールを貸し切って、そこに一杯ブースを作って、各チーム2人くらい来て、年間のメディア対応というか、色んな写真撮影、インタビュー、動画撮影、ゲーム用に顔の形をスキャンしたりとか色々あるんですけど、それをやる日があってですね。

チームから行ってくれと言われまして、僕は絶対に行きたくないと(笑)もうすぐ練習が始まる時にせっかくコンディションを作り上げているのに、また時差もあるマイアミに5~6時間かけて行って、しかも、1泊で撮影だけやって帰ってこいと。地獄ですやんって、ムリですって言ったんですけど(笑)」

「どうしてもお願いしますって言われたので、僕も“外面よしお”の悪いところが出ちゃいましたね。やるかって行ったんです。一緒にチーム広報の人がずっとついて来てくれて、MLSを放送しているApple TVをやったり、ゲームをやったり、他のスポンサーをやったり、テレビ媒体とか色々やるんですけど。

各チームから来ているので、有名な選手がいっぱいいるわけですよ。ブスケツ選手も来ていたんです。

そわそわしてるんですよ、広報がね。ブスケツが来たら、絶対に2ショットを撮らなきゃいけない!って。お前とブスケツの2ショットを撮って、双子だってInstagramに載せるんだと(笑)やる気満々なんですよ、いつすれ違うかみたいな。

その時がきたー!って時には広報が張り切って写真撮ってましたね。それをMLSでもチームでも載せられ、ネタにされ…」

ギャラクシーの広報は吉田とブスケツの写真を虎視眈々と狙っていたとか。

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ただ、メディアデーは朝9時から夜6時まで9時間ぶっ続けで行われ、休みはお昼の40分だけだったとか。そのままトンボ返りした吉田は飛行機の遅れもあり、帰宅したのは午前2時頃だったそう。それだけに、だから嫌だったのに!と思わず愚痴ってもいた。

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