アジアカップの準々決勝で日本を2-1で撃破したイラン。だが、カタールとの準決勝に2-3で敗れ、決勝進出を逃した。

そうしたなか、イラン代表GKアリレザ・ビランヴァンドは、Instagram上にこのようなメッセージを投稿した。

「人生ではどんなに頑張っても叶わないことがある。僕らは皆さんの愛に少しでも報いたかった。ヒーローになり、数時間の鎮痛剤になり、皆さんの古傷を和らげる存在になりたかった。

だが、僕らの願いは実現しなかった。自分たちに残ったのは恥だけだ。全ての出来事を謝罪する。いつかこの埋め合わせをしたい」

国民の期待に報いることができなかったと謝罪していたようだ。

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1968~1976年アジアカップ3連覇を成し遂げたイランだが、それ以降優勝から遠ざかっている。

「恥だけ残った」 アジアカップ敗退のイラン守護神、国民に沈痛謝罪