●Googleの評価が高く、口コミ数も多い「池袋の町中華」ベスト3を発表!『食楽web』の評価を交えたランキングをご紹介します。

 多くの路線が乗り入れ、アクセスの良い東京・池袋。近年は再開発が進み、続々と新しいお店が登場していますが、昔ながらのお店もたくさんあります。

 そこでGoogle上の検索で評価が高く、口コミ数も多い「池袋中華」を3軒をピックアップ(チェーン店を除く)。食楽webの評価を交えたランキング形式でご紹介しましょう。

ベスト3はこちら!

1位:開楽 本店
2位:京華閣
3位:新珍味

注釈
※評価(Googleマップ検索より)の数値は2024年1月30日現在のものになります。

【1位】中華料理店『開楽 本店』の看板商品「ジャンボ餃子」 評価:4.0 口コミ数:2313

池袋駅から徒歩約1分
池袋駅から徒歩約1分

 ランキング1位は、行列ができる大人気の中華料理店『開楽 本店』。平日11:00のオープンとほぼ同じ時間に行ってみると、スムーズに入店できました。しかし、その10分後には2階のテーブル席は満席、退店した12:00頃にはほぼ満席状態でした。テイクアウトで餃子を購入して帰る人の姿もあり、その人気度が伺えます。

 休日にお店の前を通りかかると大行列が!休日に訪れる場合は、オープン時刻を狙うのが良さそうです。

「開楽特製 手造りジャンボ餃子」の定食が人気!

「餃子定食(3個)」950円(全て税込)
「餃子定食(3個)」950円(全て税込)

「開楽特製 手造りジャンボ餃子」が3個食べられる「餃子定食」が人気のよう。ランチ時は店内の4割くらいの人が注文していました。

「餃子定食(3個)」はライス、スープザーサイ付き。餃子が3個だけでは物足りないように感じますが、『開楽 本店』の餃子はその名の通りとても大きいので、満足感があります。ご飯の大盛りはプラス100円で、たっぷり食べたい時におすすめです!

 今まで見たことのないサイズ感の餃子。女性の拳くらいはありそうかというサイズです。

 ジュワッと肉汁が出てくる感じは、まるで焼き小籠包のよう。一口では食べられないサイズなので、ジューシーな肉汁をこぼさずに食べるのに一苦労です。

[食楽web]
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 生地は厚めでもっちり。食べ応えはあるもののそれほど重くなく、パクパク食べ進められます。

 しっかり餡にも味がついているので、まずはそのままで。その後、お好みで醤油や酢などにつけて食べてみてください。筆者は、餃子自体にしっかり味がついているので、さっぱりした後味の酢が好みでした!

●SHOP INFO

開楽 本店

住:東京都豊島区南池袋1-27-2
TEL:03-3985-6729
営:火~土 11:00~22:00(L.O.21:30)、日 11:00~21:30(L.O.21:00)
休:月曜

【2位】リーズナブルな本場の中国東北料理『京華閣』 評価:4.3 口コミ数:279

 第2位にランクインしたのは、池袋駅西口から徒歩約5分に位置する『京華閣』。本場の中国東北料理ですが、日本人も食べやすいと人気です。日によっては中国語が店内で飛び交っていることもあり、池袋にいながらプチ海外旅行気分を味わえます。

 リーズナブルな価格設定でコスパがいいという口コミが多く、気軽に利用できそう! 炭火串焼や、酸菜白肉鍋など日本の中華料理店ではなかなか見ないメニューもあり、ワクワク感があります。

●SHOP INFO

京華閣

住:東京都豊島区池袋1丁目1−4 第3絆ビル B1F
TEL:03-3983-5686
営:11:00~23:00

【3位】老舗中華料理店『新珍味』 評価:3.9 口コミ数:578

 台湾人のオーナーが営む老舗中華料理店。池袋西口から徒歩約2分でアクセスでき、カジュアルなお店で本格中華をいただけると評判。看板メニューは「特製ターロー麺(北京大滷麺)」。卵や白菜、ニラなどの具材であんかけを作り、それを絡めていただく麺料理です。

 チャーハンも人気メニューのひとつ。おすすめは「肉盛りチャーハン(肉片炒飯)」。ランチでサクッと中華料理を楽しむのはもちろん、中華料理をつまみながらビールで乾杯するのはいかがでしょうか?

●SHOP INFO

新珍味

住:東京都豊島区西池袋1丁目23-4 1F
TEL:03-3985-0734
営:11:30~22:30(日曜は~21:30)

(撮影・文◎栗原香菜子)

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