2024年2月10日(土)に開催された熊本戦は、7点差で勝利しました。

2024年2月10日(土)に開催されました【ライジングゼファーフクオカvs.熊本ヴォルターズ】において“福岡85-78熊本”の結果となりましたことお知らせいたします。

  • 【試合結果】

【福岡】85-78【熊本】

1Q 27-19

2Q 15-20

3Q 22-19

4Q 21-20

  • 【戦評】

兒玉のレイアップで先制した福岡は激しいディフェンスで熊本のターンオーバー誘発し、パブロがゴール下で得点した。村上も前線からのディフェンスで8秒バイオレーションを獲得し、マイボールの機会を増やす。

兒玉が連続ジャンパーを成功させたが、1Qで3つのファウルをし、ベンチに戻る。ブライスの得点や谷口の3Pシュートが成功し、途中出場の加藤もディフェンスで存在感を見せる。谷口は立て続けに3Pシュートやブザービーターを沈め、序盤からチームに勢いを与えた。

2Qに入ってもインサイドにボールを集めるも、熊本のゾーンディフェンスで得点が止まり、追い上げられてしまう。フリースローの確率が上がらず、逆転を許したものの、オフェンスリバウンドを獲得すると谷口のカウントプレーや、村上のレイアップで再び逆転に成功し(42-39)3点リードで前半を終える。

後半に入り、前半で17得点と活躍した谷口がリングへアタックし得点をあげると、ブライスも連続して得点に成功し、パブロの3Pシュートで突き放しにかかる。しかし、再びファウルが立て込み、思い通りに試合をコントロールすることができず、一進一退の攻防が続いた。加藤とギャビンのジャンパーや中田のレイアップ、谷口が両チームを通じて一番得点(28ポイント)をあげる活躍をみせた福岡がGAME2も勝利し首位をキープした。

前半はファストブレイクを連発されましたが、後半は修正してよく止められたと思います。バスケは点差が大きく離れていてもひっくり返るようなスポーツですが、今日は6点差、8点差がついていてもピリピリしたいい集中力を発揮できていました。対策としては、山本翔太選手、石橋選手はパーセンテージの高い最高のシューターだと思いますので、そこをしっかり抑えようと話しました。また2Qではゾーンをやられる時間帯が長かったですが、ボールをシェアして得点を重ねることができたと思います。 今日は緊迫した場面で中田選手が出場しましたが、久しぶりの出場でもやるべきことをやれていたと思います。こういった試合で落ち着きのあるプレーができることは率直に素晴らしいと思いました。福岡には4人のPGがいて、全員でプレータイムをシェアして臨んでいきたいです。

  • 【谷口光貴選手コメント】

いい形でシュートが打てましたし、タッチもよかったので積極的にいこうと思いました。ガード陣がファウルトラブルになると、どうしても他のポジションに攻守が偏ってしまいますが、そこは頑張り時だったと思っています。全員で助け合って形にすることがチームだと思うので、これからも続けていきたいです。 昨年末ぐらいから勝っても負けても試合内容に波がありました。シーズン最初は10連勝と勝ちを重ねていた時は自分たちのやるべき共通認識がありましたが、どうしても負けが続くと自分も含めてブレてしまいがちです。今年に入ってマインドを切り替えて今は僕たちがどういうチームかという一言で表せるように自信もついてきたと思っています。シュートは水物なので当然入らないこともあると思います。しかし僕たちが打ちたい形で打てているかどうかがオフェンスに関しては一番重要なので、今日は水もありましたが最低限のやるべきことは遂行できていたと思います。チームとしていい形で打てていることがここ最近の勝利につながっていると思います。

  • 【中田嵩基選手コメント】

ここ最近は自分のプレータイムが多くなかったですが、HCとも話してどんどんチャレンジしていってほしいと話しました。ゲームの流れを読みつつ、ぐっちさん(谷口さん)もシュートが安定していたので落ち着けたかなと思います。ファールトラブルになっても、誰が出ても戦力が落ちないようなチームになれるよう僕自身も頑張りたいです。 今後の試合はよりお互いにスカウティングをして対策をしてくると思うので、プレータイムが少ない選手の活躍が大切になってくると思います。そこは僕ら若手が自分の役割を考えてプレーする必要があると思っています。全員がチームのために何ができるかを考えて来週もまた試合に臨んでいきたいです。

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配信元企業:ライジングゼファーフクオカ株式会社

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