リバプールユルゲン・クロップが満足感を示した。

10日のプレミアリーグ第24節でバーンリーをホームに迎え撃ったリバプールは1-1で折り返すが、後半2発で3-1と勝利。前節のアーセナル戦で今季2敗目を喫した直後のゲームだったが、しっかりと立ち直り、首位の座をキープした。

負傷交代のトレントアレクサンダーアーノルドが気がかりだが、アジアカップからの復帰戦だった遠藤航も存在感を示した試合に。クロップ監督はイギリススカイ・スポーツ』でこう振り返っている。

「(バーンリー指揮官の)ヴァンサン・コンパニーがどんな思いかは想像できる。多くで良かったし、我々を苦しめたからだ。全体的に、最初の15分以外にも、プレーを急ぎすぎたときに彼らのカウンターを受け、それが問題だった。それからは落ち着いて、素晴らしいゴールを決めたよ」

「何をすべきはハーフタイムのところで把握済みだった。我々が主導権にあったが、トレントアレクサンダーアーノルドを交代させなければならず、DF不足だった。カーティス・ジョーンズはハーヴェイエリオットと同様、信じられないほど素晴らしいパフォーマンスぶりだったね」

「変な状況を伴った難しい試合だった。色々なことがあったが、パーフェクトな午後になったよ。トレントの件は別としてね」

タイトル争いについては「今日はトッテナムも加えて、彼らも大きな勝利を手にしている。明日はアストン・ビラが戦う。彼ら全員が絡んでいるし、アーセナルもそうだ」と話している。

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