11日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、上原浩治氏がロサンゼルス・ドジャース大谷翔平選手の心配な要素を語った。
■ドジャースのキャンプを特集
番組はドジャースのスプリングキャンプを特集。山本由伸投手は早くもブルペンに入り、21球を投げ込む。
打席に立ち球筋を見たギャビン・ラックス選手が「本当にえげつない球を投げていたよ。えげつない」と感想を報道陣に語る様子が放送された。
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■えげつない発言に関口が…
司会の関口宏はラックス選手の発言が「えげつない」と訳されたことに「えげつないってどういうこと?」と質問する。
上原氏が「すごいということでしょう」とポツリ。関口はピンときていないようで、「すごい? どうすごいんだろう?」と苦笑いを浮かべる。
この疑問に「投げているすべてのボールがすごいということじゃないですか。まっすぐも変化球も素晴らしいと、その一言だと思います」と話した。
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■上原氏が心配要素を語る
関口はその後、「大谷さんでなにか心配はありませんか?」と質問。
大谷選手が昨年右肘を出術したことを危惧している様子の上原氏は「バッティングがどう肘に影響するのかが、僕にはちょっとまだわからないんです」と語る。
続けて「投げることはまだ1カ月先と言っていましたから、打つことの強度はいいかもしれないですけど、打つことによって、肘にどう影響するのか。気をつけなきゃいけないことは、あるだろうと思います」とコメントした。
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■山本投手は「まだこれから」
上原氏はさらに関口から「なにか気をつけることはありますか?」と質問されると「もちろんケガが1番気をつけなければいけないこと」と語る。
また、チームメイトから高評価を受けた山本投手の今後には「まだ始まったばかりですから、オープン戦とか、そういうのを経てどういう評価になっていくかというところだと思います」とコメントしていた。
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■昨年9月に右肘を出術
大谷選手は昨年9月に2度目となる右肘のトミー・ジョン手術を受け、2024年は野手に専念するものとみられる。
打撃への影響については前例がないこともあってか不明なようで、上原氏同様「わからない」と語る解説者が多い。
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