ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫の復帰戦は上々の評価となった。

10日、プレミアリーグ第24節でブライトンはアウェイでトッテナムと対戦した。

アジアカップ2023に日本代表として参加していた三笘はこの試合が復帰戦。先発出場すると、チームは17分にパスカルグロスのPKで先制に成功する。

先制した後も攻め込むブライトン。三笘は29分にボックス左へ抜け出し右足アウトを使ったシュートを放つが、GKグリエルモ・ヴィカーリオのセーブに遭い得点とはならない。

三笘は左サイドでフル出場。クロスやパスでチャンスを演出もチームは決定力を欠くと、後半アディショナルタイムに失点。2-1で敗れていた。

復帰しフル出場を果たした三笘に対し、イギリス『Sussex Express』は7点(10点満点)の評価を与えた。

「彼が戻ってきたことは本当に嬉しい。前半の彼は、ヴィカーリオがうまくセーブしたシュート以外は比較的静かだった」

ハーフタイム後にトッテナムが試合の主導権を握った時、ボールをうまく扱えなかったが、同点ゴールの後は一気に生き返ったように見えた」

「美しいクロスはヘディングシュートを望み、ブライトンが勝ち越しを狙う中で美しいナツメグも見せた。アンス・ファティがゴールを決めるべく、ボールをお皿にも乗せていた」

また、イギリス『90min』も7点(10点満点)の評価を与えている。

「脅威となるポジションに簡単に入り、別の日であれば、ゴールやアシストが決まっていたかもしれない」

ケガの影響もありアジアカップでは大きな力になれなかった三笘。リーグ戦も6試合ぶりの出場となり、パフォーマンスを見せたものの、悔しい敗戦となった。



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