スタジオジブリの作品から生まれた料理レシピ絵本『子どもりょうり絵本 ジブリの食卓 魔女の宅急便』が2024年3月14日から主婦の友社より発売される。

青い屋根のおうちのおばあさんが焼く 「ニシンかぼちゃの包み焼き」 、おソノさんがキキのために作ってくれた 「ミルクがゆ」 など、作品に登場した食べ物とその調理プロセスを紹介するもの。そのほか、「魔女のリボンスナック」「黒ねこのロリポップケーキ」「トンボしましまゼリー」など、作品世界からイメージしたユニークなオリジナルのレシピも登場し、「魔女の宅急便」のストーリーをふりかえりながら調理を楽しめる。

1作目『ジブリの食卓 アーヤと魔女』、2作目『ジブリの食卓 となりのトトロ』、3作目『ジブリの食卓 天空の城ラピュタ』に続くシリーズ4作目。スーパーで買える、身近な材料でのレシピとなっており、小学生が、大人といっしょに作る設定で構成されている。調理プロセスは写真でも展開し、総ルビで料理が初めての子どもにもわかりやすく解説されている。
また、難易度を示すレベルマーク付きで、作りやすいものからチャレンジできる。

スタジオジブリ監修、料理は祐成二葉氏。B5変、64ページ、1760円(税込)。

▼掲載レシピ
●グーチョキパン店の山型食パンと丸パン
トンボの買ったクッキー
ニシンかぼちゃの包み焼き
●おソノさんのミルクがゆ
●キキ特製こんがりホットケーキ
おばあさんが作ってくれた特製チョコレートケーキ

<オリジナルレシピ>

●魔法のベリーソーダ
●魔女のリボンスナック
●黒ねこのロリポップケーキ
●屋根裏部屋のオープンサンド
トンボしましまゼリー

子どもでも作れる!