1979年に始まり、第99回を迎える「全日本仮装大賞」が、「欽ちゃん&香取慎吾の第99回全日本仮装大賞」として、2月12日(月・祝)に放送される。

 「全日本仮装大賞」は、一般の参加者がアイデアを生かし、1つの作品をゼロから一生懸命作り上げて披露する大人気長寿番組。コロナ禍などでしばらく実施を見送っていたが、3年ぶりの開催が実現した。

 今回は応募総数3292組の中から、地方予選を勝ち抜いた、2歳から83歳までの精鋭34組が作品を披露。祖母・娘・孫3代登場の作品もあれば、ほぼ1人で桃太郎を演じる人など、斬新なアイデアの数々で視聴者の度肝を抜き、筋書きのない感動のドラマが繰り広げられる。

 収録では、観客や出場者たちの温かい声に、欽ちゃんが思わず涙ぐむ場面も。大人も子供も楽しめる2時間。優勝賞金100万円を獲得するのは果たして?

 そして放送を直前に控え、司会の2人からのメッセージが到着。萩本欽一は「『仮装大賞』は、やっぱり動きの中に笑いがあったり、拍手があったりするんですよね。それを見せてくれるっていう、他にない番組です」、香取慎吾は「『仮装大賞』は、参加する人たちが本当に一生懸命な笑顔を見せてくれる。これって本当に他の番組では見られないものだと思っています」と、この番組の特別さを語った。

 審査員には、芦田愛菜、いとうあさこ、梅沢富美男、岡田結実、滝沢カレン竹内涼真、松丸亮吾、やす子若林正恭オードリー)。2月12日(月・祝)よる7時から、日本テレビ系で放送。


(C)日本テレビ