ステーキ・牛肉

大事なパートナーではあるが、食生活は真逆。「それが原因で大喧嘩になってしまった」とネット掲示板に書き込んだ男性に、さまざまなアドバイスが寄せられている。

 

■ヴィーガンになった恋人

海外で暮らす男性(25)は、肉料理が大好きだ。家族も全員が肉好きで、BBQなどを楽しむことも珍しくない。しかし恋人(24)は1年前に「動物を食べるなんて倫理的に許せない」と考えるようになり、ヴィーガン生活を始めた。

それでも普段は、お互いに食べたい物を食べる。食べ物が原因でもめることもなく、ふたりの関係はうまくいっていた。

 

関連記事:性行為していない恋人が妊娠? 戸惑う男性に「病気の可能性」指摘する声

■ディナーに行き喧嘩に

そんなある日のこと、男性と恋人は友人グループと外出。レストランに入り食事をすることになったため、男性は肉汁たっぷりの大きなステーキを注文した。

しかしそれを見た恋人は動揺し、「そんなに肉を食べるの…?」「不愉快だわ。私の信念に反する行為よ」と言った。驚いた男性は、「好きな物を食べていいはずだ」と言い返したという。

 

関連記事:不妊の義兄が夫に「お前の精子を分けてくれ」 受け入れがたい要求に妻は困惑

■恋人の要求にショック

恋人は男性に呆れ、「この関係を続けていくのであれば、あなたもヴィーガンになることを考えて」と言い出した。

男性が「いや、肉を食うかどうかは俺が決めること」「君に合わせてライフスタイルを変えなきゃいけないなんて、おかしいだろう」と言い返したところ、恋人は怒り出し、かなり激しい口論に発展した。

これからも今までと同じように肉を食ってもいいのか、それとも恋人の願いを聞き入れて妥協すべきなのか。困っている男性は、ネット掲示板『Reddit』でユーザーに意見を求めた。

 

関連記事:同棲中の恋人に睡眠時間を奪われうんざりな女性 「毎朝アラームを4回もセット」

■「別れるべき」という意見

投稿を読んだユーザーらは、「あなたは悪くない」「基本的にあなたと恋人は合わないのだと思う」「ヴィーガンなのに肉好きな人と交際し、『ヴィーガンになれ』と要求する。それって恋人が悪いと思う」という意見を書き込んでいる。

またヴィーガン生活を続けるパートナーを持つユーザーは、「互いに尊重し合って生活している」とコメント。「肉を減らせなんて言われることはない」「あなたの恋人は極端すぎる」といった意見も寄せている。

ヴィーガン生活の恋人が「あなたも肉食をやめて」 男性が断り大喧嘩に発展