Square Glade Gamesは2月12日(月)、オープンワールドサバイバルゲームOutbound』のSteamストアページを公開した。

また、日本からの反響を受け「日本語」への対応も発表されている。

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(画像は『Outbound』Steamストアページより)
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(画像は『Outbound』Steamストアページより)

『Outbound』は理想郷を形にしたという近未来を舞台に広大なマップをキャンピングカーで駆け巡るオープンワールドサバイバルゲームだ。プレイヤーはなにもないキャンピングカーの所有者となり、旅をしながら資材を集め自給自足の生活を目指していく。

本作において、キャンピングカーを動かすための動力は電気。ソーラーパネルを作ったり、小さな風車や水車を作ったりし電気を蓄えることでキャンピングカーを動かすことができる。Steamストアページで公開されているGIF画像では、クラフト装置のような機械も確認でき、ツールの作成や部品制作の自動化などにも対応しているとのことだ。

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(画像は『Outbound』Steamストアページより)
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(画像は『Outbound』Steamストアページより)

また、サバイバルで欠かせない食料については野生に生えている木の実を食べられるのはもちろんのこと、キャンピングカー内での家庭菜園にも対応。料理要素もあり、育てた植物は調理して食べることも出来るようだ。

ちなみに、キャンピングカーの荷台にも家具の配置や装飾、オブジェクトの配置ができ、比較的自由に建築が可能。公開されているGIF画像ではさまざまなオブジェクトを配置していく様子を確認することができる。

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(画像は『Outbound』Steamストアページより)
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(画像は『Outbound』Steamストアページより)
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(画像は『Outbound』Steamストアページより)

本作の開発を務めるのは、Tobi氏とMarc氏のふたりからなるインディースタジオのSquare Glade Games。過去にはSteamにて西部開拓時代を舞台としたサバイバルゲーム『Above Snakes』をリリースしており、記事執筆時点では1154件のレビューのうち76%が好評な評価を示している。

『Outbound』は、Kickstarterでのキャンペーンを告知している。Steamストアページではスクリーンショットも公開されているため、興味があればウィッシュリストに登録のうえチェックしてみると良いだろう。

『Outbound』Steamストアページ