FC大阪は11日、2023シーズン限りで退団していたDF村木伸二(50)が奈良県社会人サッカーリーグのBANDITO生駒へ加入することを発表した。

村木はブラジルやアルゼンチンで長らくプレー。2007年に日本に帰国し、アルテ高崎、デッツォーラ島根ECでプレーした後、2011年に当時大阪府1部リーグFC大阪に加入した。

FC大阪の生き字引とも言える村木は、選手でありながら、トップチーム アシスタントコーチ兼通訳も務める中、2023シーズンは自身初のJリーグ挑戦となったが、出番がないまま契約満了となっていた。

村木は13年間過ごしたクラブへ別れを告げたが、51歳になるシーズンも現役を続行することが決定。BANDITO生駒を通じてコメントしている。

「2024年シーズンからBANDITO生駒に加入することになりました村木伸二です。サッカーを続ける為、チームの勝利の為に日々全力でプレーします。応援よろしくお願いします!」

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