声優の浪川大輔花江夏樹が出演する「声優と夜あそび 木」(毎週月~金曜夜10:00-11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、2月8日放送の #34では、ふたりが協力チャレンジで、さまざまなジャンルの鉄人に挑む「浪川&花江」で、今回は「スポーツチャンバラ」の鉄人と対戦するコーナーなどが行われた。

【写真】「スポーツチャンバラ」に挑戦する浪川大輔と花江夏樹

■「浪川&花江」

2023年まで「浪川vs花江」でマウントの取りあいに終始してきたふたりだったが、2024年は関係を修復してもらうべく、協力チャレンジでさまざまなジャンルの鉄人に挑んでもらう「浪川&花江」の、第2回目となる今回は「スポーツチャンバラ」に挑戦した。「スポーツチャンバラ」は、空気でふくらませたエアーソフト剣と防具を用いて、チャンバラを安全に行えるようにしたスポーツで、“鉄人”として、国際スポーツチャンバラ協会副会長で、過去に2度も世界チャンピオンに輝いた経歴がある田邊賢一が登場すると、ふたりはそのオーラに「もう強そう」「気迫というかオーラが……」と圧倒される。

そして、軽く練習したところで、さっそくチャンピオンとの1対1対決では、「スポーツチャンバラ」は刀だけではなく、槍、杖などさまざまな武器があり、自分の好きな武器で戦うということで、浪川と花江は長さのある杖と長剣をそれぞれセレクトすると、チャンピオンハンデとして、ふだんはあまり使わないという短い小太刀を手に取り、まずは花江との2本先取対決がスタートする。

すると、チャンピオンの圧に思わず後退し、あっという間に1本取られてしまった花江は、「花江くん、よっわ!」と大爆笑の浪川に対し、「こわい! こわいもん」と訴える。

しかしその後、花江が覚醒し、俊敏な動きやフェイントで2本先取してしまい、まさかの勝利に、浪川は「えぇぇぇぇ!? 勝っちゃった……」とぼう然となると、チャンピオン田邊も「負けたの? 本当かよ〜」と立ち尽くし、「大会、出たほうがいいよ」と花江を選手に推薦する。

一方で満面の笑みでガッツポーズを見せる花江には、浪川から「(花江くん)やらかし大賞、とったばっかりなんだから!」とツッコミが入る。

その後の、浪川との対戦では、得意の武器の槍で勝負する田邊は、先ほどの敗北が火をつけたのか、スタートの直後に1本取り、浪川は「ちょっと待って!? 早いって!」と驚く。続く2戦目も、華麗なフェイントであっけなく浪川の敗北となる。さらに2対1のハンデマッチでも、2本ともに一瞬にしてつかれ、浪川花江チームが惨敗してしまう。槍を持ったチャンピオンの実力に、花江は「魚になった気分だわ」とぼう然としていた。

■「めっちゃおもしろい、最後!」

また、もうひとハンデと、目かくしをした状態でチャンバラを行う「気配斬り対決」では、気配斬りは初めてだという田邊に、さらにハンデとしてスタッフ2名が追加され、“夜あそび”チーム4人対1人と、万全の体制で「気配斬り対決」がスタートする。

しかし、田邊がチャンピオンの実力を発揮し、次々とスタッフを瞬殺する一方、浪川と花江は、誰もいないところで剣をふり回し、コミカルな動きを見せたかと思えば、その後、浪川が田邊に近づいたところで、即座に敗北してしまう。

そして試合は、花江と田邊の因縁の対決となり、探り探り近づいていくふたりだが、花江が後ろ向きで田邊に衝突した瞬間、とっさに田邊が剣をふるい、最後はあっけなく花江の敗北で終了となる。花江のまぬけな姿に、浪川は「めっちゃおもしろい、最後!」「笑いの神様、宿ってるよ」とお腹を抱えて爆笑していた。

■番組の最後には

また番組の最後には、2月15日(木)の放送に、アニメ「ゆびさきと恋々」より宮崎遊がゲスト出演することが発表された。

浪川大輔と花江夏樹が出演する「声優と夜あそび 木」/(C)AbemaTV,Inc.