『T-BASE JAPAN』を運営するトイズキング（本社所在地：名古屋市中村区、代表者：山本 祐介）は、ブラインドボックスコレクターを対象に「ブラインドボックス」に関する調査を実施しました。

皆さんは「ブラインドボックス（Blind Box）」をご存じですか？
中国語で「盲盒（マンホー、マンフー）」と言い、中身が見えない箱の中にフィギュアなどが入っていることからこのように呼ばれています。
中国では希少アイテムを求めて夢中になる方が非常に多く、ブラインドボックスの市場規模や愛好家が急拡大しているそうです。

このブラインドボックスは、日本のガチャガチャ玩具や福袋と似ていることから「日本発祥」とも言われていますが、比較するとどのような部分が異なるのでしょうか？

そこで今回、ソフビをはじめとするホビー専門店『T-BASE JAPAN』（https://tbasejpn.com/）を運営するトイズキングは、ブラインドボックスコレクターを対象に、「ブラインドボックス」に関する調査を実施しました。

※各社の商標登録により「ガシャ」「ガチャポン」など名称はさまざまですが、本記事では「ガチャガチャ玩具」と統一いたします。

【調査結果のポイント】

  • 2015年～2017年ごろからブラインドボックスを収集し始めた方が最も多い

  • 半数以上がフィギュアのブラインドボックスを収集している

  • ブラインドボックスにかけた金額は『5,000円～10,000円未満』が最多

  • ネットから情報を集めている方が多い傾向

  • 好きなシリーズやキャラクターならばコンプリートしたい方が約8割

  • 約4割がガチャガチャ玩具や福袋よりもワクワク感やドキドキ感が高いと回答

  • 約8割がブラインドボックスが持つワクワク感やドキドキ感に魅力に感じている

  • 【日本で愛好家がブラインドボックスを集め始めた時期はいつ頃が多い？そのきっかけは？

Q：いつ頃からブラインドボックスを集めていますか？※おおよそ
『2015年～2017年頃（28.2％）』と回答した方が最も多く、次いで『2018年～2020年頃（25.1％）『2014年以前（24.4％）』と続きました。

2015年～2017年ごろからブラインドボックスを収集し始めた方が最も多い傾向が判明しました。では、ブラインドボックスとのきっかはどのようなものなのでしょうか？

Q：ブラインドボックスと出会った“きっかけ”として、近いものを教えてください（上位3つまで）
『友人や知人がハマっていた（30.2％）』と回答した方が最も多く、次いで『ネットやニュースなどで存在を知った（28.6％）』『好きなキャラクターが目的で購入した（25.0％）』と続きました。

  • どのようなブラインドボックスを集めている？情報の収集先は？

Q：どのようなジャンルのブラインドボックスを集めていますか？（複数選択可） ※福袋のようなものも含む
『フィギュア（51.8％）』と回答した方が最も多く、次いで『トレーディングカード（29.9％）』『アクセサリー（24.6％）』と続きました。

半数以上ということもあり、ブラインドボックスにおけるフィギュアの人気の高さがうかがえます。

Q：ブラインドボックスに関する情報は、どのような方法で得ていますか？（複数選択可）
『ネット検索（45.5％）』と回答した方が最も多く、次いで『店員、または店頭の広告など（30.0％）』『各種Webサイト（26.8％）』と続きました。

ネットから情報を集めている方が多い傾向が示されました。

  • ブラインドボックス愛好家の熱中度は？約8割がコンプリートしたいと回答

ここからは、ブラインドボックス愛好家の熱中度を調査していきたいと思います。


Q：どのくらいブラインドボックスに熱中していますか？」※イメージとして
『趣味の範囲で集めている（57.4％）』『お試し程度で集めている（数体、あるいは数種類など）（24.7％）』『熱狂的に集めている（17.9％）』という回答結果になりました。

約6割の方がブラインドボックス収集は趣味の範囲でとどめていることが明らかになりました。

Q：これまでに、どのくらいブラインドボックスにお金を費やしましたか？」※おおよそ
『1,000円～5,000円未満（16.8％）』『5,000円～10,000円未満（23.1％）』『10,000円～20,000円未満（17.4％）』と続きました。

ここまで費やされた金額は5,000円～10,000円未満の方が最多であることが示されました。


Q：好きなシリーズやキャラクターならば、コンプリートするまで集めたいと思いますか？
『とてもそう思う（27.9％）』『ある程度そう思う（56.5％）』『あまりそうは思わない（13.0％）』『まったくそうは思わない（2.6％）』という回答結果になりました。

約8割の方が、自分の好きなシリーズやキャラクターをコンプリートするまで集めたいと回答しました。一度収集しはじめると、熱中してしまう方が多いことがうかがえます。

  • ガチャガチャ玩具とはどのような点が異なる？ブラインドボックスならではの魅力とは

最後に、ガチャガチャ玩具とブラインドボックスの魅力の違いについて調査を進めます。


Q：ガチャガチャ玩具や福袋と異なるのは、どのような点にあると思いますか？（複数選択可）
『購入する際のワクワク感やドキドキ感が高いこと（42.5％）』と回答した方が最も多く、次いで『中身の種類が豊富なこと（33.5％）』『コラボシリーズが多いこと（29.7％）』と続きました。

Q：ブラインドボックスの大きな魅力とは、何が出るかわからないワクワク感やドキドキ感にこそあると思いますか？
『とてもそう思う（31.2％）』『ややそう思う（52.9％）』『あまりそうは思わない（12.9％）』『まったくそうは思わない（3.0％）』という回答結果になりました。

約8割の方が、ブラインドボックスが持つワクワク感やドキドキ感に魅力を感じていることが明らかになりました。

■ブラインドボックスの魅力（ブラインドボックス愛など）について自由に語ってください
・レアなものが出た時の喜びや自分の欲しかったものが当たるとテンション上がる（20代／女性／神奈川県）
・ちょっとした運試し感があって楽しく思えます（30代／女性／神奈川県）
・たくさん集めることによって、並んでいるところを眺めるだけで達成感を得られる（30代／女性／東京都）
・開けてみるまで何が入っているかわからず、それ以上買い続けるかどうか悩むのも楽しい（40代／女性／北海道）

  • まとめ：ブラインドボックスは「ワクワク感」「ドキドキ感」がより楽しめる！

今回の調査で、ブラインドボックス愛好家の熱中度や魅力が明らかになりました。

情報の収集先としてネットが使われていることが判明しました。

約8割の方が、好きなシリーズやキャラクターならばコンプリートするまで集めたいと回答しました。

ガチャガチャ玩具や福袋と異なる点について、約4割の方が「ブラインドボックスの方がワクワク感やドキドキ感が高い」と回答しています。

よりワクワク感やドキドキ感を楽しみながらフィギュアやトレーディングカードなどを収集したい方は、ブラインドボックスを購入してみてはいかがでしょうか。

  • 【きっと見つかる】ここでしか出会えない限定品多数！『T-BASE JAPAN』

おもちゃ買取「トイズキング」が運営する『T-BASE JAPAN』（https://tbasejpn.com/）では、クリエイターや作家などのオリジナルソフビを販売しています。
T-BASE限定作品や作家同士のコラボ作品など、T-BASEでしか購入できない商品を多数取り扱っています。

渋谷店と銀座店があり、全く違ったコンセプトのもと、作品を展開しています。
ここでしか手に入らないおもちゃをぜひ見に来てください。

  • 「T-BASE銀座ギャラリー」について

【T-BASE銀座ギャラリー（T-BASE）店舗概要】
店名：T-BASE銀座ギャラリー
　　　トイズキング レトロ館 銀座店の併設店
TEL：03-5579-5982
住所：〒104-0061 東京都中央区銀座2丁目7-7 GINZA 2nd ave.1 B棟 1階
アクセス：銀座駅 A13番出口より徒歩3分
　　　　　銀座一丁目駅 9番出口より徒歩2分
営業時間：10:00～19:00
URL：https://gallery.tbase-ginza.jp/
Twitter（現X）：https://twitter.com/TBASEJAPANGINZA
Instagram：https://www.instagram.com/tbasejapan_ginza/

  • 「T-BASE 渋谷PARCO店」について

【T-BASE 渋谷PARCO店 店舗概要】
店名：T-BASE 渋谷PARCO店
TEL：03-6455-3556
住所：〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 5F
アクセス：JR「渋谷駅」から徒歩5分
　　　　　東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線「渋谷駅」から徒歩5分
　　　　　東急田園都市線「渋谷駅」から徒歩5分
　　　　　東急東横線「渋谷駅」から徒歩5分
　　　　　京王電鉄井の頭線「渋谷駅」から徒歩5分
営業時間：11:00～21:00
URL：https://tbasejpn.com/pages/shibuya-parco
Twitter（現X）：https://twitter.com/TBASEJAPAN
Instagram：https://www.instagram.com/tbasejapan/

「ホビーの世界は子どもだけのものではない」
子どもはもちろんのこと、大人もコレクターとして集めることができるホビーは世代を超えてみんなに愛され、親しまれる文化です。
その中には非常に高価なものや、一般販売では手に入らない限定品など価値が高いものがたくさんあります。
そして最新のものだけでなく、発売当時は数百円、数千円程度のレトロな玩具が非常に希少なアイテムとして、その高い価値を認められています。

トイズキングには、そんな「レトロな玩具や、最新ホビー」の価値をプロの目で鑑定する専門バイヤーが多数在籍しております。

■「T-BASE JAPAN」：https://tbasejpn.com/
■「トイズキング」：https://www.toysking.jp/
■Web申込：https://www.toysking.jp/request.html#mousikomi
■無料電話相談：0120-778-070（年中無休 10:00～22:00）


調査概要：「ブラインドボックス」に関する調査
【調査期間】2024年1月12日（金）～2024年1月14日（日）
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「PRIZMA」によるインターネット調査
【調査人数】1,021人
【調査対象】調査回答時にブラインドボックスコレクター（※中身が見えない箱の中にフィギュアなどが入っているもの）であると回答したモニター
【調査元】有限会社ヤマト（https://corporate.yamato-gp.net/）
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

配信元企業：有限会社ヤマト

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ