窓の汚れが気になりつつも、掃除が手間に感じて後回しにしてしまう人も多いでしょう。しかし窓掃除のコツをつかめば、手間をかけずに短時間できれいにできます。窓をきれいにする掃除方法とあると便利な道具を紹介するので、参考にしてみてください。

窓をピカピカにする掃除方法とは

リンナイが運営しているウェブサイト「Rinnai Style(リンナイスタイル)」では、窓掃除の方法を「汚れが軽い場合」と「ホコリや汚れが目立つ場合」に分けて紹介しています。

汚れが軽い場合

※写真はイメージ

窓に軽い汚れがある程度であれば、「マイクロファイバークロス」を使って掃除をしましょう。Rinnai Styleでは、マイクロファイバークロスを使った掃除のメリットについて、以下のように説明しています。

マイクロファイバークロスの特徴として、細かな汚れや軽い汚れなら洗剤を使わなくても拭き取れること、吸水性が抜群で水滴を残さずに拭き上げられることがあります。

窓の汚れの程度が軽ければ、マイクロファイバークロスだけで手早くきれいにできるのです。

Rinnai Style(リンナイスタイル) ーより引用

マイクロファイバークロスの特長を生かした掃除方法の手順は以下の通りです。

1.3枚のマイクロファイバークロスと20倍に希釈した掃除用中性洗剤を用意します。

2.1枚目のマイクロファイバークロスをお湯で濡らし、希釈した洗剤を付けて目立つ汚れを拭き取りましょう。

3.2枚目のクロスをお湯で濡らして、窓全体を水拭きします。

4.3枚目のクロスで乾拭きして、水分をしっかり拭き取れば完了です。

ホコリや汚れが目立つ場合

※写真はイメージ

もし頑固な汚れになってしまった場合は、以下の道具を使ってきれいに落としましょう。

ハケ

掃除機

中性洗剤

スポンジやブラシ

クイージー(水滴除去などに使うアイテム)

道具が用意できたら、次の手順で掃除を進めください。

1.窓の表面に付いているホコリや汚れをハケで払い落しながら掃除機で吸い取ります。(窓をいきなり水拭きしてしまうと、ホコリが泥になったりガラスを傷付けたりする恐れがあるため注意)

2.ハケでホコリや汚れを落とせない場合は、洗剤を使いましょう。バケツにお湯と中性洗剤を入れて20倍くらいに薄め、柔らかい布を浸けて汚れを拭き取ります。それでも落ちない場合は、スポンジやブラシを使ってください。

3.布に水をたっぷりと含ませて窓全体を水拭きします。水滴が残っている状態で、スクイージーを使い上から下へ水気を切りましょう。もう一方の手に乾いた布を持って、落ちた水滴を拭き取りながら行うのがポイントです。

4.最後に乾いたマイクロファイバークロスで窓全体を拭き上げます。

窓全体がきれいになると部屋が明るくなり気持ちもスッキリとするでしょう。Rinnai Styleでは、サッシ部分の掃除方法も紹介しているので、参考にしながらお家の窓をきれいにしてみてください。


[文・構成/grape編集部]

出典
Rinnai Style(リンナイスタイル)
※写真はイメージ