チェルシーアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスが退団希望の噂に言及した。アルゼンチン『TyC Sports』が伝えた。

約1年前、当時のプレミアリーグ史上最高額となる移籍金でベンフィカからチェルシーへと移り、2031年6月までという長期契約を交わしたエンソ。チームは現在プレミアリーグで10位と苦戦が続いているが、そんな中でも中盤のレギュラーとして奮闘を続けている。

しかし先日、一部メディアはチームの不振ぶりを受けたエンソがチェルシー退団を検討していると報道。これに反応した代理人のウリエルペレス氏は「選手に退団するつもりなどない」ときっぱり否定し、エンソ自身もFAカップ4回戦再試合で直接FKを決めた後、脱いだユニフォームを観客に掲げるというパフォーマンスを披露していた。

続いて12日に行われたプレミアリーグ第24節クリスタル・パレス戦でもゴールを決めたエンソは、試合後のインタビューで退団希望の噂について言及。この話題に終止符を打っている。

「その噂がどこから来たのかはわからないが、ソーシャルメディアでそのような話が出たのだと思う…僕はチェルシーを去りたいという噂を完全に否定するためにこの場に出てきた。ここで問題ない」

「チームメイト、コーチングスタッフ、クラブの人々とはうまくやっている。実際のところ、僕がここに来た初日からとても良くしてもらっている。サッカーの面で何が起きているか以上に、ここにいられることをとても感謝している」

「僕はチェルシーで幸せだし、彼らが望む限りここで続けるつもりだ」

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