2024年2月5日~11日(集計期間)の「映画.comアクセスランキング」を紹介します。これは総合映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」が3週連続で首位をキープしました。本編映像を盛り込んだ主題歌「FREEDOM」の「Collaboration Music Video」が9日に公式サイトなどで公開されたほか、第3弾入場特典として、本作の名場面を収めたコマフィルムを配布。通常上映と4DX・MX4D・ドルビーシネマ上映で配布されるカットが異なっています。

2位には「ゴールデンカムイ」、3位には「『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」がそれぞれアップ。「ゴールデンカムイ」は映画のヒットを記念して、原作者・野田サトル氏の描き下ろしイラストをプリントしたアートボードを10日より全国合計30万人限定で配布しました。「『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」は、8日がメインキャラクターのひとり冨岡義勇の誕生日であることを記念して、ufotable描き下ろしミニキャライラストを公開。さらにVS PARK・トンデミにて、鬼殺隊の新人隊士になって訓練するコラボイベントが8日からスタートしています。

4位は「哀れなるものたち」。5位には、9日公開の新作「夜明けのすべて」が前週の29位からアップしました。「そして、バトンは渡された」などの人気作家・瀬尾まいこ氏の同名小説を、「ケイコ 目を澄ませて」の三宅唱監督が映画化した人間ドラマです。公開記念舞台挨拶が10日に都内劇場で行われ、主演の松村北斗と上白石萌音をはじめ、共演のりょう、光石研、三宅監督が登壇しました。

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」も6位に順位をひとつ上げています。7位には、9日に日本テレビ系金曜ロードショー」で地上波初放送された「かがみの孤城」が前週の80位からジャンプアップ。辻村深月氏のベストセラー小説を「河童のクゥと夏休み」などを手がけた原恵一監督で劇場アニメ化。當真あみが主人公の声を務め、22年12月に劇場公開され、日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞に選出されました。

新作「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」も前週の40位から8位にジャンプアップ。世界的ヒットを記録した同名ホラーゲームをブラムハウス・プロダクション製作で映画化したホラー映画です。そして「PERFECT DAYS」が9位、「サイレントラブ」が10位となっています。

「機動戦士ガンダムSEED」 (C)創通・サンライズ