オンライン動画配信サービスHulu」にて、2月9日より独占配信がスタートした、極限のゾンビサバイバル「君と世界が終わる日に」シーズン5(全5話/毎週金曜日エピソード更新)。2月16日(金)からは第2話が配信予定で、それに伴い第2話の予告映像が解禁された。また、毎シーズン恒例となっているYouTube企画も始動。2月13日夜6時より、「超高層タワーの激闘!巨大ジェンガ対決!」の1本目を公開している。

【写真】溝端淳平“加州”に銃を突きつける柿澤勇人“冬馬”

■冬馬によって軟禁される明日葉…第1話あらすじ

ゴーレムと呼ばれるゾンビが蔓延る終末世界を舞台に、生存者たちが生き残りを懸けた命懸けの闘いに身を投じる、極限のゾンビサバイバル「君と世界が終わる日に」。シリーズ・ファイナルとなるシーズン5では、人類最後の希望の都市・ユートピアの内部に辿り着いた明日葉(玉城ティナ)と佳奈恵(飯豊まりえ)、加州(溝端淳平)、海斗(前田公輝)、ゆら(佐野ひなこ)ら生存者たちの奮闘を描く。

第1話では、タワーに辿り着いた明日葉と佳奈恵たちが、ユートピア現代表の息子で明日葉の元婚約者の冬馬(柿澤勇人)の導きにより、平和で文化的な生活を送ることができる上層階の【タワー】と、劣悪な環境の地下エリア【アンダー】に引き裂かれてしまう。明日葉は、冬馬や元老院のメンバーにタワーが守ろうとしている「人類の未来」について説かれ、協力を求められることに。

しかし、ある人物から“現代表と冬馬の裏の顔”や、「価値のある人間かそうでないかで、人々を上下に分断している」という“ユートピアの真の姿”について明かされる。それを聞いた明日葉は【アンダー】の仲間を助けに行こうと試みるが、反逆を恐れた冬馬によって軟禁されてしまうのだった――。

一方、掃き溜めのような【アンダー】に落とされた佳奈恵と加州は、タワーによって厳重に監視された、まさに地獄のようなその場所に驚愕する。少ない食料と貧しい暮らしによって行き場のない人々同士の争いが絶えない中、二人はタワーの警備兵に抜擢された海斗から、明日葉が【アンダー】に行こうと反抗したため軟禁状態にあることを伝えられる。誰よりも明日葉の身を案じる加州は、その言葉を聞き激怒。明日葉の元へ向かうために奇襲を仕掛けるものの、タワーに辿り着いた瞬間、冬馬に捕まってしまう――。

■<レジスタンス>のリーダーの正体が明らかに…第2話あらすじ

第2話では、明日葉をめぐり加州と冬馬が対峙した際、突如として何者かが襲来。奇襲攻撃によって敵・味方問わず大量の犠牲者が出てしまう。彼らは<レジスタンス>と名乗るアンダー反乱軍。冬馬は【タワー】の安全を脅かす<レジスタンス>を危険と判断し、「タワーの安全を脅かす者は徹底的に排除する」と明日葉に告げる。

そして【アンダー】では、捕らえられた加州が【タワー】の指示で、見せしめとして処刑されることに…。加州を助けるため、無謀にもゴーレムだらけの外の世界に赴く佳奈恵。不器用ながらに佳奈恵を心配した海斗も一緒に外へ出るが、そこでシーズン1からの生存者である“意外な人物”と遭遇する。

一方、平和が訪れた【タワー】を<レジスタンス>の一味がまたもや襲来。ついに【タワー】でも犠牲者が出てしまう。そして、そんな暴虐非道な<レジスタンス>のリーダーの正体も明らかに――。

仲間を失い<レジスタンス>に強い恨みを持つ明日葉、処刑される寸前で絶体絶命の加州、加州を助けるために外の世界ゴーレムと闘う佳奈恵と海斗、明日葉の言葉に心が揺れはじめる冬馬。それぞれの想いがすれ違いはじめ、複雑に入り乱れていく第2話。ついに地獄の扉が開き、5人の過酷な運命が加速していく。

■メインキャスト5人が巨大なジェンガに挑戦するYouTube企画

シーズン1から毎シーズン恒例となっていた、Hulu公式YouTube企画が今年も始動。今回はシーズン5から、玉城ティナ飯豊まりえ、前田公輝、柿澤勇人、溝端淳平のメインキャスト5人が体を張ったゲームに挑戦する。

その内容とは、シーズン5の舞台でもある“ユートピアのタワー”に着想を得たジェンガ企画。「最後の敵は、かつての仲間」のキャッチコピーにならい、一人ずつ巨大なジェンガに挑戦。ジェンガの裏にはお題が書かれていて、引いたお題についてみんなでトーク。過酷な撮影現場での裏側から、共演者に対する想いなど、大盛り上がりの様子が配信される。

また2月13日(火)夜6時より公開された#1では、玉城と飯豊のハードだった撮影現場での仰天エピソードが飛び出す。

「君と世界が終わる日に」シーズン5 第2話より/(C)HJホールディングス