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ネット社会全盛の時代、ニュースやその他の情報もスマホひとつで簡単に手に入れられる時代。ただ、だからこそフェイク情報、いわゆるデマも蔓延りやすいというのが実状。しかし、だからといってテレビや新聞が正しいかといえば全くそんなこはないわけで、情報がテレビと新聞しかないと思っている世代の「思い込み」だったりするんですよね。

産経新聞「フェイク情報」は昔からあったと「新聞業界」を批判

詳細は記事を見ていただいた方がよろしいかとは思いますが、従軍慰安婦問題に関するデマに少しでも触れているのには、他社とはいえ驚きました。「サンゴ」の問題も同じ新聞社のフェイクニュースだったわけです。

自らもネットに力を入れているにもかかわらず、最後はいつも「信用のおける新聞を」という結論に落ち着きます。 同業他社ではありますが、これはちゃんちゃらおかしい理屈です。

これは「当たり前」のことなのですが、こと新聞社になるとこんな基本的なことすら言葉に出来ないことがほとんどです。産経新聞の全てが正しいとは言いませんが、自浄作用があるというのは特出すべき点ではないでしょうか。

産経新聞の記事……すげえな!

ネット上では常識のように言われていることですが、まさか新聞社がここまでどストレートで切り込んでくるとは思いませんでしたよ。

・今の時代と環境下でこういう事が言える点で産経さんはある程度信頼できるメディアだよね
・なぜ新聞社はそこに触れないのか、ずっと不満だった
・インターネットが普及したからこそ、新聞各社がばらまいてきたフェイクニュースが白日の下にさらされたといえる
・野球をしている高校生を飯の種くらいにしか思ってない会社かな
・「サンゴ」はフェイク…というか新聞社の記者が自ら創り上げたメイクニュースでしょ笑

普通に考えてど正論の記事ではあるので、やはり賛同者が多かったのは当たり前すぎますね。それでも多少批判があったのは、やっぱりオールドメディアに騙されている人が多いな……という印象です。

そして新聞や雑誌(筆者もいました)だけでなく、そこの読者もネット媒体をとかく攻撃しようと必死なんですよね。ただ、騙されているというよりは「自分たちに都合の良い偽造を信じたい」という人が多いイメージです、一方通行のメディアを信じ込んでしまっている方々って。

source産経新聞



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産経新聞、フェイク情報は昔からあったと自戒の念を込めて報道……賛同の声が集まる