RBライプツィヒマルコ・ローゼ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)の敗戦にも前向きな姿勢を示した。クラブ公式サイトが伝えている。

13日、ホームでのCLラウンド16・1stレグでレアル・マドリーと対戦したライプツィヒは、開始早々にFWベンヤミン・シェシュコがヘディングシュートを決めながらゴール取り消しとなったが、その後も好機を作りつつハーフタイムへ。しかし、後半立ち上がりに特筆した個人技を見せられ失点を許すと、ホームの声援を受けて押し込む展開を作りながら最後まで得点につなげられず、0-1で敗れた。

2ndレグはアウェイで厳しい戦いが予想される中、ローズ監督は自分たちができる仕事はしたと胸を張りつつ、逆転での突破に自信を示している。

「我々の試合の入りは良く、本来だったらカウントされるべきゴールも決めた。このレベルであれは難しい状況だったが、それでもチームは粘り強く自分たちの仕事をしたと思う。チャンスはあったが、夢を見ているかのような失点で遅れをとってしまった。全体としてチャンスはあったが最終的に0-1で終わり、苦い結果となったね」

「我々のアプローチは変わらない。今のところ、チームのパフォーマンスは結果に結びついていないが、今は被害者の役割に陥るべきではない。再びチャンスを活かさなかればならないし、敵地でポジティブなものを持ち帰ることは可能だ」

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