映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を運営する株式会社フューチャースタンダード(本社:東京都台東区、代表取締役:鳥海哲史 以下、フューチャースタンダード)は、"交通量・通行量調査「SCORER Traffic Counter Edge」をサービスアップデートし、以降出荷分の同サービスに新機能を複数追加します。

追加機能

サービスアップデートの内容は以下の通りです。

  1. 国土交通省仕様「道路事象検知装置」の一部機能の追加
     既に国土交通省向けに提供中の機能のうち、混雑・停車・低速・避走・逆走の検知機能を追加しました。これにより、交通量調査を行いながら道路上のイベントの把握が可能になります。

  2. 同時接続可能なカメラ台数を3台→5台へ引き上げ
     最新のAIモデルへの切り替えを行うことにより、同時解析可能台数を変更しました。更にコスト効率の高いサービス提供が可能となりました。

  3. カメラリソースに新たにHLS(HTTP Live Streaming)を追加
     HLSで配信されている映像を解析対象とすることが可能になりました。これにより、フルHD画質でのストリーミング接続が可能となり、より精度の高い解析を行うことが可能になります。

SCORER Traffic Counter Edge サービス概要

国土交通省仕様の「画像認識型交通量観測装置」と同様のAIモデルを搭載し、エッジ端末で交通量・通行量を計測するAIカメラソリューションです。エッジ端末とIPカメラ・クラウドカメラをつなぎ常時交通量・通行量計測をおこないます。クラウドカメラとのストリーミング接続を活用して解析をおこなうと、屋外設置物がクラウドカメラのみとなり、設置・運用のハードルを大幅に下げることができます。

また、SDKやBIツールによる二次解析やカスタマイズ機能も搭載しており、カスタマイズ工数を抑える形で、任意要件のAIシステムを開発できます。

●ユースケース
・交通量調査
・通行量調査
・商圏分析
・入退場者数検知
・マーケティング調査

●価格
・初期費用:330,000円
・月次費用:88,000円/月
・製品ページ:https://www.scorer.jp/products/scorer-traffic-counter-edge
・お問合せ:https://www.scorer.jp/contact/business
・販売形式:レンタル ※お客様事由の故障以外は先出センドバック方式で交換可能
・販売代理:随時販売代理店を募集中

詳細はこちら:https://www.scorer.jp/products/scorer-traffic-counter-edge


交通量計測設定画面

混雑・停止設定画面

BIツールによる集計レポート

株式会社フューチャースタンダードについて

株式会社フューチャースタンダードは「世界中の技術を世界中の人々が使えるようにする」というビジョンのもと、映像解析AI分野に特化したプラットフォームである「SCORER(スコアラー)」を開発・運営している会社です。「SCORER」は、カメラや映像に関する最新技術をブロックのように組み合わせることで、映像解析AIを活用したシステム開発を「安く・早く・簡単に」します。

会社名:株式会社フューチャースタンダード
(英:Future Standard Co., Ltd.)
設立日:2014年3月4日
代表取締役: 鳥海 哲史、小川 雄毅
住所:東京都台東区台東4丁目8−7 仲御徒町フロントビル 2階
事業内容:
カメラからデータ取得まであらゆる画像処理を用いたトータルサービスを提供するプラットフォーム事業スマホから操作可能なスマートカメラを用いた各種ソリューション開発

配信元企業:株式会社フューチャースタンダード

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