ももいろクローバーZ百田夏菜子玉井詩織佐々木彩夏高城れに2月14日、都内で行われた「カラダうごかせ!ニッポン!」プロジェクト発足記者発表会に出席。高城がハーフマラソンへの出場を発表した。

【写真】高城れにの豊橋ハーフマラソン出場が発表された

マラソン大会に出るのが夢の一つだった

同プロジェクトは、ももいろクローバーZ日本郵政グループとのコラボレーション。ももいろクローバーZは、日本郵政グループスポーツ応援アンバサダーに就任した。

この日、高城は3月24日に行われる「鈴木亜由子杯 穂の国 豊橋ハーフマラソン2024」に出場することを発表。「正式に出場させていただくにあたって、つい先日から日本郵政グループの高橋(昌彦)監督だったり、鈴木亜由子さんご本人から指導をいただき、いろいろサポートしていただきながらトレーニングに日々励んでいます」と明かした。

ハーフマラソンの経験を問われると「経験がなくて。去年、お仕事でちょっと関わらせていただいたというのがきっかけで、自分なりに走ったりトレーニングをしていたはいた」と回答。続けて「マラソン大会に出るのが夢の一つでもあったので、無事完走して、夢がかなったと言えるように頑張りたいなと思います」と宣言した。

佐々木彩夏「まさかれにちゃんが」

佐々木は「30歳からの大挑戦ということで、まさかれにちゃんが」とびっくり。続けて「この中でマラソンをするとしたら他のメンバーかなというイメージが、たぶんファンの皆さんもあったと思うんですけど、まさかのれにちゃん。去年、走るお仕事をしていた時に、すごくポテンシャルを発揮していたのでぜひ頑張ってほしいなと思います」とエールを送る。

これを聞いた高城は「『30でもできるんだぞ!』と皆さんに夢を与えたいなと思います」と意気込んだ。

高城のハーフマラソン出場を受け、“ひろみちおにいさん”の愛称で知られる佐藤弘道は「最初に聞いた時はびっくりしました。20キロという距離を分かっているのかなって」とコメント。さらに「僕もマラソンは最高10キロくらいしか出場したことがなかったので、その倍の距離、れにちゃん大丈夫なの? 本当に」と心配しながら声を掛ける。

高城は「私も正直不安なんですけど、でももう発表されたからには全力で挑むしかないので」と覚悟を決めていた。

◆取材・文=山田健史

※高橋昌彦監督の高は正しくははしご高

ももいろクローバーZが「カラダうごかせ!ニッポン!」プロジェクト発足記者発表会に出席/撮影:山田健史