CrowdStrikeNASDAQ: CRWD)の日本法人であるクラウドストライク合同会社(本社:東京都港区、代表執行役員社長:尾羽沢 功、以下クラウドストライク)は、本日、中津川市教育委員会がクラウドストライクの提供する 業界をリードするMDRサービスであるCrowdStrike Falcon(R)︎ Completeを導入したことを発表します。これにより、中津川市教育委員会は、24時間365日間、サイバー攻撃に対する保護および侵害を阻止する体制を整えることができました。

MDRのパイオニアであるCrowdStrikeの業界をリードするFalcon(R)︎ Complete MDRは、エンドツーエンドのマネージドモニタリングにより、アラートから対応までの時間を短縮し、前例のない強固な保護を提供することで、あらゆる規模のお客様がサイバーセキュリティのスキルギャップを解消できるよう支援します。Falcon Completeは、中津川市教育委員会のような組織にとって最適なソリューションであり、運用コストを抑えながらも、大企業レベルのサイバーセキュリティと専門知識を提供します。

中津川市教育委員会は現在、システムのクラウド化を進めており、これまで職員室でしか使用できなかったデバイスを教室で使用したり、自宅で使えるようにするなどロケーションフリーにする環境整備に取り組んでいます。中津川市教育委員会は、セキュリティ上の脅威が増大するにつれサイバー攻撃を防ぐためには従来型の対策では不十分であると考えるようになりました。

また、近隣自治体の教育委員会がランサムウェア攻撃を受け、システム障害が起きたという話を聞き、エンドポイントセキュリティ対策の見直しを行い、セキュリティについても同様にクラウドをベースとする新しい環境に合った最新の脅威に対応した製品を導入することにしました。そして、この新たな環境を高度な攻撃から守るため、エンドポイントセキュリティとしては10年以上前に導入した従来型のアンチウイルスに代わり、業界をリードするFalcon Completeを導入することにしました。

中津川市教育委員会が新しいセキュリティ製品に求めたこと、そしてクラウドストライクに対する評価は次の通りです。

1.ポイントセキュリティ製品ではなく、1つのパッケージ製品であること

中津川市教育委員会は最新の保護ソリューション(EDRとNGAVを含む)が必須で、可能であればMDRも導入したいと考えました。CrowdStrike Falcon Completeを導入することで、CrowdStrike Falcon Prevent(NGAV)、CrowdStrike Falcon Insight XDR、CrowdStrike Falcon OverWatch(プロアクティブな脅威ハンティング)、CrowdStrike Falcon Discover (IT資産管理)、MDR(Managed Detection and Response)を統合プラットフォームとして導入することができました。中津川市教育委員会は、CrowdStrike Falcon Completeが1つのパッケージ製品として包括的に提供してもらえることに魅力を感じました。

2.運用コストが低く、社内にセキュリティの専門家がいなくても継続的な運用が可能なこと

教育委員会にはセキュリティの専門家はおらず、担当者はIT業務と他業務とを兼務する体制で、この担当者は2、3年毎に入れ替えが行われます。このような体制においても長期にわたって継続的な安定運用を行える製品が必要でした。Falcon Complete のチームメンバーは全員、CCFA/CCFRの認定を受けたエキスパートであり、深い製品知識とテクノロジー知識を持つエキスパートです。彼らはスキルギャップを埋め、24時間365日、ミスコミュニケーションや遅延なしに、階層を超えた引き継ぎや一貫したエクスペリエンスを顧客に提供します。Falcon Completeは運用コストが低く、ハイレベルなサポートを提供しているため、教育委員会は安心して全てを任せることができました。

3.第三者機関の評価が高いこと

セキュリティの専門家である第三者評価機関の評価を参考にして検討しました。クラウドストライクは、Forrester Wave(TM):Managed Detection and Response (MDR) 2023年第2四半期レポートにおいて、リーダー に選出され、最近では2023 Gartner(R) Magic Quadrant(TM) for Endpoint Protection Platforms (EPP)において4回連続でリーダーとして評価されました。教育委員会にとって、この第三者評価は非常に重要であり、業界のセキュリティ専門家とみなされる独立系調査機関により高い評価を受けた企業の製品導入を望んでいました。また、CrowdStrikeは、最近の3つの業界評価および賞(2023 Gartner Peer Insights "Customers' Choice" for MDR services , Forrester Wave(TM))のすべてに参加し、受賞した唯一のベンダーでもあります。: Managed Detection and Response、MITRE ATT&CK evaluation for Security Service Providers

この度の導入について、中津川市役所 教育委員会事務局 教育企画課の小川 大貴氏は次のように述べています。

「クラウドストライクは展開も簡単で、その後の監視プロセスも全てお任せできるため、私たちはほとんど何もすることがありません。緊急時の隔離対応もクラウドストライクが行い、何かを検知した際にもクラウドストライクから連絡をもらえるため、私たちは最終判断を行うだけで良いのです」

CrowdStrike Falcon Complete:スピーディーかつ正確に侵害を阻止

業界をリードするAIネイティブCrowdStrike Falcon(R)プラットフォームを統合したCrowdStrike Falcon Completeは、Falconプラットフォーム上で検知されたインシデントの調査および対応プロセス全体を真のエンドツーエンドで実施する業界唯一の修復機能を提供します。この作業には、コス外のかかる再イメージングやダウンタイムなしに、完全なクリーンアップと元の状態への復元が含まれます。お客様はこれにより、インシデント対応の最も困難な部分であるお客様自身での修復実務に悩まされることはありません。

また、クラウドストライクは、先ごろMITRE Engenuityのセキュリティサービスプロバイダーに関するATT&CK(R)評価で初となるクローズドブック型評価で、対象ベンダー16社中最も高い検知カバレッジを達成してアプローチの有効性を実証しました。Falconプラットフォームに業界をリードするテクノロジーと人間による専門知識を統合することで、攻撃手法76種のうち75種を検出するという、飛び抜けたカバレッジ率を達成しました。

Falcon Completeは、業界をリードするMDRサービスとして評価され続けています。業界アナリストのGartnerは最近、CrowdStrikeがMDR部門で2年連続1位を獲得したことを発表し、調査会社のForresterCrowdStrikeをThe Forrester Wave(TM)のリーダーに選出しました。:Managed Detection and Response (MDR), Q2 2023 report and a Leader in the Forrester Wave(TM): Managed Detection And Response Services In Europe, Q4 2023.

CrowdStrikeについて

CrowdStrike Holdings Inc.(Nasdaq:CRWD)は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業におけるリスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。

CrowdStrike Falcon(R)プラットフォームは、CrowdStrike Security CloudとワールドクラスのAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリーを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。

Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンス、複雑さの低減、短期間での価値提供を実現します。

CrowdStrike: We Stop Breaches

詳細はこちら: https://www.crowdstrike.jp/

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配信元企業:クラウドストライク合同会社

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