タレントのヒロミさんが三菱自動車の新型ピックアップトラック「トライトン」のブランドアンバサダーに就任。2月14日(水)に開催された発売記念イベントに登壇した。

ヒロミ「ずっと待っていた」

2月15日(木)から12年ぶりに国内で販売される新型トライトンは、「Power for Adventure」というコンセプトのもとで、内外装デザインからシャシー、ラダーフレーム、エンジンなどを一新した6代目モデル。SUV並みの快適性とピックアップトラックに求められる堅牢性、実用性を兼ね備えた2列シートのダブルキャブボディで、存在感のあるフロントフェイスとワイドで厚みのあるプロポーションが特徴。「パジェロ」譲りのスーパーセレクト4WD-IIを採用することで、大型のボディでもドライバーの意のままの走行性能を発揮するとしている。

ヒロミさんはアンバサダー就任前から新型トライトンに関心を寄せていたとのことで、「前モデルのトライトンからずっと気になっていて、新型の発売をずっと待っていたんですよ。いざ新型が発表されて、ネットで写真を見てかっこいいなと思っていたところだったので、この(ブランドアンバサダー就任の)話をいただいて、即答でやらせてくださいと。うちのママ(松本伊代さん)が“いつかトラック買ってよ”と言ってたんですよ。かなり喜ぶと思います」と、前のめりで今回の依頼を受けたことを説明。

マリンスポーツやキャンプなどの趣味の世界を広げる一台を目の前に、「僕は本当にいろんな“遊び”をやるので、山行ったり、海行ったり、川行ったり、なおかつ道具をいっぱい載せて作業をしてみたりとか、いろんな使い方を試してみたいですね」「ピックアップトラックは日本だとあまり多くは見かけないというか、用途が分からないという人も少なくないと思うので、こんな使い方があるんですよというのを提案していきたいです」と語り、今後、自身のYouTubeチャンネルに新型トライトンが登場する可能性も示唆していた。

販売計画台数を大きく上回る受注好調

三菱自動車の中村達夫副社長によると、新型トライトンは昨年12月の発表以降、1か月の販売計画台数200台の6倍以上となる約1300台の受注があったとのこと。

また、これまで三菱自動車のクルマを所持していなかった新規層が予約全体の9割を占めるといい、「三菱自動車の輪が広がっていると大変嬉しく思います。日本発売以降、さらなる盛り上がりに向けて活動してまいります」とアピールした。

ヒロミ、三菱自動車「新型トライトン」ブランドアンバサダーに就任 / 受注好調の注目車