女性ホルモンのバランスの崩れがデブ体質をつくる!

これまでダイエットは何度もしてきたけれど、リバウンドのくり返し。生理前はどうしてもおなかがすいていつも以上に食べてしまうし、それほど食べてないのに体重が増え、イライラしてしまうことも…。

そんな悩みの原因は、女性ホルモンのサイクルにあるのかも。

そんなとき心強い味方となってくれるのが、食事なのです。ここで、イライラを解消し、痩せやすい体を作るための食のヒントをご紹介しましょう。

女性ホルモンを調整しよう

女性ホルモンのバランス調整は、大豆製品の力を借りましょう。その力のもとは、イソフラボン。イソフラボンは、女性ホルモンの働きをサポートしてくれる栄養素です。定期的に摂取することで、女性特有の不調が改善されることが期待できます。

ちなみに、ダイエットは痩せやすい時期に行うことも大切です。生理前や生理中はホルモンの影響で体が水分をためやすく、むくみやすいため、痩せにくくなります。だから、太ったからといって焦る必要はないのです。

ほかには、体を冷やさないことも効果的です。血の巡りをよくする食材で代謝を上げれば、痩せやすい体質になれるはずです。

厚揚げの梅みそ炒めは、女性ホルモン整え効果抜群。厚揚げはイソフラボンだけではなく、たんぱく質も豊富。さらに、同じくたんぱく質がたっぷりのそぼろを使うことで、血行がよくなり、代謝もアップしますよ。

厚揚げの梅みそ炒め

糖質4.1g
242kcal

【材料】(2人分)
厚揚げ…1枚(150g)

・にら…1/2束

・生しいたけ…2枚

・豚赤身ひき肉…100g

梅干し…1個

(A)

・みそ…大さじ1

・しょうがのすりおろし…小さじ1

みりん・酒…各小さじ1

ごま油…小さじ1

【作り方】
1.厚揚げは湯をかけて油抜きをし、縦半分に切って横に1㎝幅に切る。にらは2㎝長さに切り、しいたけは石づきを取って薄切りにする。

2.梅干しの種を除いて梅肉を包丁で粗くたたき、Aと混ぜる。

3.フライパンごま油を中火で熱し、ひき肉を粗くほぐしながら焼きつける。肉の色が変わってきたら厚揚げしいたけを加えて炒め合わせる。全体になじんだら2とにらを加え、汁気がとぶまで炒める。

女性ホルモンの乱れを整える簡単レシピを紹介!