2月16日(金)放送の「憧れの地に家を買おう~住んだ気になる世界紀行バラエティ~」(毎週金曜夜10:00-10:54、BS-TBS)では、ゲストに臼田あさ美が登場。今回は、独自の建築と美しい街並みが世界遺産に登録されている、美食の街フランスリヨンを舞台に個性溢れる物件を巡る。

【写真】“プライベート出入口付き”のアンティークハウスの外観

■“憧れ物件”を紹介する世界紀行バラエティー

同番組は、いつか住んでみたい国内外の憧れ物件を、不動産案内人がお薦めする世界紀行バラエティー。物件購入を本気で考える番組MC・武井壮が、世界移住を夢見るゲストとトークを繰り広げる。

フランスリヨンの個性あふれる物件を紹介

最初に紹介されたのは、ヨーロッパ最大級の都市公園が目の前にある、アンティークハウス。テラスからは、公園の四季を楽しめる眺望。また、住人だけが出入りできるプライベート出入口も付いている。

次に登場する物件は、絹織物の街にある元アトリエのアパート。およそ4メートルの天井高は、織機を置ける空間の名残を感じる。その空間を中二階として収納やキッズルームとして使用できるようだ。

現地に住む日本人は、シェフになる夢をかなえるためにフランスに渡った男性。ミシュランの星付きレストランで修行を積み、自身の店をオープンさせたオーナーで、老舗の八百屋で食料を調達しているそう。最後は、オーナーがインテリアにこだわった一軒家。吹き抜けの窓や、クラッシュタイルをはめ込んだバスルーム、ビリヤードができる地下室付きの物件が登場する。

BS-TBSの公式YouTubeチャンネルで見られる動画の中でも、あまりに魅力的な物件に「えーいいなあ」と臼田が声を上げる姿や、歴史あるアパートからの眺めに「景色いいね」と武井が感動する一幕も。個性あふれる物件の数々に二人そろって魅了されている様子だった。

(左から)武井壮、臼田あさ美/ (C)BS-TBS