国内・海外訴訟の支援サービスや、知的財産プラットフォーム「Tokkyo.Ai」、ブロックチェーン基盤の電子契約プラットフォーム「Keiyaku SaaS」、法令判例検索サービス「Legal Search」、ブランド&知財保護システム「HyperJ.ai」といった、デジタルトランスフォーメーションを実現する次世代のDXサービスを展開するリーガルテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁 以下リーガルテック社)は、子会社のJAPAN MADE事務局を通じて、能登半島地震からの復興を支援する「MADE FROM 2024能登展」を支援中。2月13日から2月15日にかけて、ふくい食の國291を会場に、「MADE FROM 2024 NOTO 銀座展」が開催されています。2月13日はオープン開催記念として、ふくい食の國291にてオープニングセレモニーが行われました。

ブロックチェーン基盤のブランド&知財保護ソリューション「HyperJ.ai」
URL:https://www.hyperj.ai/

  • MADE FROM 2024 NOTO 銀座展 オープニングセレモニー アジェンダ

  • オープニングセレモニーの様子

日本商工会議所 常務理事 畠山 一成 様

(左)福井県東京事務所 首都圏統括監兼東京事務所長 白嵜淳 様
(右)香港貿易発展局 東京事務所長 伊東正裕 様

参議院議員 滝波宏文 様

  • 能登半島復興支援プロジェクト「MADE FROM 2024能登展」とは

この展示会は、今年の元日に発生した能登半島地震において被災された能登地域の被災地復興に寄与するために開催され、これまで地域のモノづくりの魅力を伝えてきた鯖江商工会議所主催の「MADE FROM」と連携させることで、実物の展示会とバーチャルモールのネット展示会の二段構えで行われます。
 「MADE FROM」は、鯖江の基幹産業である「眼鏡」「漆器」「繊維」を軸にモノづくりの魅力を伝える展示会で、実物の展示会と、バーチャルモールのネット展示会の二段構えで展開されてきました。
昨年12月1日より行われている「MADE FROM 2024」では、鯖江市の42店舗、和歌山県の3店舗に加え、石川県輪島、珠洲、七尾の3市から計20店舗が参加していましたが、能登半島地震石川県輪島、珠洲、七尾から参加していた20店舗のほとんどが被災。店舗や商品などが大きな被害を受け、中には現在も連絡が取れていない店舗もあります。
このような状況の中、「被災地復興につながれば」と、鯖江商工会議所が被災した事業者に代わって、被災を逃れた在庫商品を中心に販売。その売り上げは輪島・珠洲・七尾の商工会議所を通じて、各事業者へと届けられます。
2月6日~8日は東京南青山の会場で行われていた本イベントは、会場を変え、東京銀座の会場で2月13日~15日の日程で行われます。会場では実物の展示も行われ、商品を手に取ることができるようになっています。

JAPANMADE社は、この展示会において、製品の真贋判定とブランド保護に重点を置いた「HyperJ.ai」システムを提供し、商品の真贋性を担保するだけでなく、残されたデジタルデータを活用したホンモノストーリーを、スマートフォンで簡単に観ることができるようにすることで、「MADE FROM NOTO展」を支援致します。

  • データの街鯖江とデータプラットフォーム企業による復興支援

今回で3回目となった「MADE FROM 2024」は、昨年までの取組みに賛同した他県の自治体も参加しており、まさしく今回の地震で被災した石川県輪島市珠洲市七尾市の商工会議所も参加していました。しかし、参加していた20店舗のほぼ全てが被災。特に今回の地震では、津波や火事の影響もあり、実際の店舗はもうなくなってしまったというケースがほとんどです。そのような中、MADE FROM 2024に参加していた企業については、バーチャルモール設営に際し、店内や工房などを撮影していたため、現在もデータとして被災前の店舗や工房の様子が残っており、鯖江商工会議所が運営する「バーチャルモールJ」では、簡単に被災前の店舗にいるような感覚を味わうことが出来るようになっています。

  • MADE FROM 2024 能登展 開催日程

【青山会場】
期間:2024年2月6日2月8日
場所:ふくい南青山291

【銀座会場】
期間:2024年2月13日2月15日
場所:ふくい食の國291

【バーチャルモール
期間:2023年12月1日~2024年1月31日
場所:バーチャル展示場

  • MADE FROM 2024能登展でのHyperJ.aiの役割

JAPANMADE社では、本イベントに置いて、ブロックチェーン基盤の真贋判定システム「HyperJ.ai」を提供し、能登地域の商品であることの真贋性を担保するだけでなく、残されたデジタルデータを活用したホンモノストーリー制作し、HyperJ IDをスマートフォンでかざすだけで、簡単に被災前の店舗や工房の様子を観ることができるようにすることで、能登の魅力を消費者に発信し、より多くの方に能登のすばらしさ、被災してしまった状況を知ってもらうことで、復興活動が活性化するよう支援して参ります。

最先端のブロックチェーン技術と独自のアルゴリズムにより、模倣品をなくし「日本製」かつ「本物」であることを証明することができるソリューションが、ブロックチェーン基盤のブランド&知財保護システム「HyperJ.ai」です。「HyperJ.ai」は、データの改ざんが実質的に不可能なパブリックブロックチェーンを使用した、高セキュリティのブランド保護システムです。「HyperJ.ai」のブロックチェーンに登録されたホンモノストーリー動画は、メーカーが提供する商品とHyperJ.aiのアプリが直接連動することにより、ユーザは、安心して、メーカーが伝えたい真実のメッセージをそのまま動画で見ることができます。
このシステムの革新性は、製品の信頼性を高めることにとどまりません。消費者が、「この製品は本物である」という確信を持ち、模倣品対策を行っている企業であることをPRすることは、信頼の提供に繋がります。この信頼は、製品のリピート購入に寄与し、究極的にはブランディング強化にも繋がると考えています。
「製品が本物である」ということ、そしてその製品に込められたメッセージを知った消費者は、そのブランドのファンとなり、継続的な購入を行う可能性が高まります。

  • ブランド&知財保護システムHyperJ.aiの新機能

JAPAN MADE社は、最先端の技術を活用し、ブランド&知財保護システムを開発しました。この革新的なシステムは、QRコード、NFCチップなどのスマートタグと、ブロックチェーン技術を統合させることで、製品の真贋判定機能を提供して参りましたが、さらにこの度、製造工程、流通経路、販売先までの「トレーサビリティ機能」が追加され、これにより製品が生産ラインを出る瞬間から、消費者の手に渡る瞬間まで、データの透明性を保ち、製品の起源と品質を厳密に追跡することを可能といたしました。さらに一度開封された製品には、開封されたことを示す「開封機能」も同時リリース。これにより、これまで以上に製品への信頼性を高めることが出来るようになりました。
この革新的なブランド&知財保護システムにより、製品の品質とブランド価値を高め、顧客に優れたエクスペリエンスを提供することを可能にします。

リーガルテック社の独自技術とブロックチェーンを駆使した次世代ブランド&知財保護システム「HyperJ.ai」は、ブロックチェーンの「改ざん不可能」という特性を活かしつつ、従来のブロックチェーンでは難しかった大容量の動画や画像データの登録を可能にしました。これにより、新たな広告戦略の展開が可能となります。

フェイクニュースによるブランド毀損が懸念される昨今、リーガルテック社は信頼性が高く、低コストで効果を発揮する、新時代のブランド&知財保護システムを開発しました。LaaS(LegalTech as a Service)を通じて提供されるこのプラットフォームにより、企業・メーカーは安全にかつ容易に動画をアップロードすることができます。
さらに、HyperJ.aiはダウンロードを防止する機能も備えており、無断での映像使用を防ぐことが可能です。これにより、ブランドと消費者の双方に安心を提供する「No Fake」ソリューションを実現しています。

(※LaaS(LegalTech as a Service)とは、法的分野に特化したリーガルテック社の技術を活用したPaaS型のプラットフォームサービスです。)

  • 「ホンモノストーリー (R)」について

ブロックチェーンを活用した次世代 ブランド&知財保護システムHyperJ.aiは、”書き込まれた情報は改ざんできない”というブロックチェーンの特長を生かしつつ、さらに従来のブロックチェーンでは困難だった、大容量の動画データ、画像データさえも登録可能となっています。
ブロックチェーン上の改ざんできない動画と連携することにより、生産者本人しか知り得ない情報や秘話など、ホンモノの素顔を動画で伝えることができる「ホンモノストーリー機能」を搭載しています。「動画はブロックチェーン上に書き込まれ、改ざんされないので、ホンモノであることの証明になる」「メーカーの思いやコンセプトを直接伝えることができるので、動画PRになる」などのメリットがあります。

※ホンモノストーリー(R)は、日本国におけるJAPAN MADE事務局株式会社の特許出願中および商標登録されたサービスです。

  • HyperJ.ai」導入の利点

HyperJ.aiを導入することによって、企業は偽情報の罠から抜け出し、自社のブランドメッセージをクリアに消費者に届けることが可能になります。真実性を根幹に置くこのプラットフォームは、ブランドのストーリーと価値を守るだけでなく、市場でのブランドの正当性を強化します。消費者はHyperJ.aiの安全かつ透明性が担保されたチャネルを通じて、製品の本当の情報を手に入れることができ、これにより企業は顧客のロイヤルティを築き上げることが可能になります。さらに、偽情報によって引き起こされる潜在的な混乱を未然に防ぎ、ブランドが有するその業界内での競争優位性を維持し続けることを支援します。HyperJ.aiは、真実を基盤としたマーケティング戦略を展開し、企業の社会的信用と経済的利益を同時にもたらすための不可欠なソリューションとなります。

  • サービス概要

サービス名:ブロックチェーン ブランド&知財保護システム「HyperJ.ai」 
URL: https://www.hyperj.ai/

  • 会社概要

リーガルテック株式会社について】
名 称:リーガルテック株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2012年6月 
所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
資本金:5,100万円 
URL: https://www.LegalTech.co.jp/
1995 年創業のリーガルテックの老舗企業、AOS テクノロジーズ株式会社の100%子会社として2012 年に設立。以来、e ディスカバリ、フォレンジックサービスを提供し、2015 年には犯罪捜査や企業の不正検証の技術で国民生活の向上に著しく貢献したとして、第10 回ニッポン新事業創出大賞で「経済産業大臣賞」を受賞。今後は、日本でも本格化する LaaS(LegalTech as a Service) への取り組みにシフトし、ブロックチェーン ブランド&知財保護システム 「HyperJ.ai」、次世代電子契約ポータル「Keiyaku.Ai」、法律ポータル「LegalSearch.jp」、 知財ポータル「Tokkyo.Ai」といった、デジタルトランスフォーメーションを実現する次世代のAIサービスを提供して参ります。

【JAPAN MADE事務局株式会社について】
名 称:JAPAN MADE事務局株式会社
代表者:佐々木 隆仁
設 立:2019年2月
所在地:東京都港区虎ノ門5丁目13番1号 虎ノ門40MTビル4F
資本金:1億円
URL:https://www.japanmade.com/
「古き良き、新しき良きジャパンをプロデュースします」という企業理念の下、JAPAN MADE 事務局は ブロックチェーンNFT技術を中心にxTechでサポート、xTechをサポートするという企業方針で活動を行なっております。ディスラプティブな製品やサービスのビジネスモデルを開発しグローバル展開をはかるジャパンメイド企業を支援してソサエティー5.0の実現をお手伝いする事業活動を行なっています。

配信元企業:リーガルテック株式会社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ