マシューヴォーン監督の最新作『ARGYLLE/アーガイル』より、本作のために書き下ろされたアリアナ・デボーズ&ボーイ・ジョージの新曲「Electric Energy」にあわせて、オスカー俳優も多数のキャスト陣も猫のアルフィーも総出で踊り尽くすミュージックビデオが解禁された。

【動画】ヘンリー・カヴィルらキャスト陣、猫のアルフィーも踊り尽くす! アリアナ・デボーズ&ボーイ・ジョージの新曲「Electric Energy」MV

 本作は、ヴォーン監督の独特過ぎる感性と演出で描き出すスパイ映画。

 「Electric Energy」を気持ちよく歌い上げるのは、本作に技術者キーラ役で出演するアリアナ・デボーズに加え、ボーイ・ジョージ、大物プロデューサーのナイルロジャース。どことなくレトロな匂いも漂わせながら、ダイナミックで思わずカラダとココロが動き出してしまう多幸感も放つ、まさにマシューヴォーン監督の仕上げる映画にぴったりな一曲だ。

 MVに登場するのは、アリアナ、ボーイ、ナイルはもちろんのこと、ヘンリー・カヴィルブライス・ダラス・ハワード、サム・ロックウェルブライアン・クランストンキャサリンオハラジョン・シナサミュエル・L・ジャクソンと本作に出演しているキャスト陣。四方八方すべてが『ARGYLLE/アーガイル』仕様。こんなメンツが集い踊りまくりのディスコにご機嫌なリズムがかき鳴らされる中、彼らが思い思いに小気味よくステップを踏み、どこを切り取ってもヴォーン監督の世界観を堪能できる映像となっている。

 本作にはヴォーン節さく裂の数々のアクションシーンが用意され、高揚感や大胆さのあるスリリングな音楽が作品を彩るが、特に「Electric Energy」は、ヴォーン監督が自らチームを結成し、本作で描かれるひとつのアクションシーンを完成させるために書き下ろされたオリジナルソング。

 監督は「“心地よく気分が良い”感覚を表現するため、私が思いつく限り最も気分が良くなる音楽、つまりディスコを使うことにした。曲がかかればいつでも、笑顔になって足でコツコツとリズムを取らずにはいられないような音楽だよ。クラシックから、時代のエッセンスを真に捉えたオリジナルディスコまで、様々なディスコ曲を取り入れた」とこだわりを明かしている。

 また、あす2月16日からは、本作の「期待感想投稿キャンペーン」が開始。ユニバーサル・ピクチャーズ公式XまたはInstagramをフォローし、ハッシュタグ「#アーガイルにダマされたキャンペーン」をつけて、本作への期待や公開後に鑑賞した感想を投稿すると、抽選で賞品が当たる。

 映画『ARGYLLE/アーガイル』は、3月1日より全国公開。

映画『ARGYLLE/アーガイル』マシュー・ヴォーン監督とキャスト陣 (C)Universal Pictures