ムロツヨシが主演する映画「身代わり忠臣蔵」(2月9日[金]から全国公開)の、撮影から映画プロモーションの裏側を追いかけた“ムロ密着”特別映像と、永山瑛太らとのオフショットが解禁された。

【動画】永山瑛太「ムロくんが一番すごかったよ」裏側を追いかけた“ムロ密着”特別映像

■撮影から映画プロモーションの“ムロ密着”特別映像とオフショット解禁

この度解禁されたのは、1人2役の大役を担いながら主演として駆け抜けたムロの、撮影から映画プロモーションまでを追いかけた密着特別映像。ムロの周りには永山瑛太、川口春奈林遣都のキャスト陣をはじめ、常にたくさんの人の笑顔と笑いがあふれており、ムロ演じる吉良孝証さながらの、笑いありエモさありの<身代わりミッション>の裏側が満を持してご開帳となった。

その他にも、ムロのコメディ力全開の演技でスタッフたちが楽しい笑いに包まれる様子や、子役たちと一緒に大喜びする様子、そしてあわせて届いたオフショットからも、ムロの温かなキャラクターが、役柄だけでなく、孝証と大石内蔵助の敵味方を超えた友情やドラマを描く本作の物語にもしみわたっていることが伺える。

■公開4日間で動員14万強…ムロツヨシらキャストの演技に称賛の声

本作は、2月9日に公開してからから12日(月・祝)までの4日間で、動員14万4319人、興収1億8904万0770円(全国356館)を記録し、平日も落ちが少なく着実に興行を積み重ねている。

観終わるとまた観たくなると、3・4回目のリピーターも見受けられ、「コメディを観に行ったつもりが、気付くとほろりと泣かされてました!ムロさんだからこその良さ溢れる映画」「恋人愛や親子愛でもなく友情愛ってのが刺さった」「後半涙でハンカチが必要になるとは思っていませんでした(笑)」とコミカルとシリアスのバランスが絶妙の声も。

中には「多彩なムロツヨシがいかんなく発揮されたキャラ」「ムロさんにかかると時代劇もめちゃめちゃ面白くなる」「役者同士の演技合戦が面白い!」「ぶっ飛んだ視点のはちゃめちゃ忠臣蔵、爆笑ムロツヨシ劇場と思いきやラストの史実は慮り、しっかりじんわり心に染みる傑作」とムロを中心としたキャストの演技に称賛の声が上がっている。

■映画「身代わり忠臣蔵」あらすじ

嫌われ者の殿・吉良上野介(ムロツヨシ)が江戸城内で斬られ、あの世行き。斬った赤穂藩主は当然切腹。だが、殿を失った吉良家も幕府の謀略によって、お家存亡の危機に。

そんな一族の大ピンチを切り抜けるべく、上野介にそっくりな弟の坊主・孝証(ムロツヨシ)が身代わりとなって幕府をダマす、前代未聞のに挑む。

さらに、敵だったはずの赤穂藩家老・大石内蔵助(永山瑛太)と共謀して討ち入りを阻止するというまさかの事態に発展。幕府に吉良家に赤穂藩も入り乱れる中、果たして孝証は江戸を舞台に巻き起こる一世一代の大芝居“身代わりミッション”をコンプリートできるのか。

映画「身代わり忠臣蔵」オフショット/(C)2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会