アル・ヒラルのブラジル代表FWネイマールが新たな“息子”のような存在を手に入れたようだ。

2023年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)からアル・ヒラルへと加入したネイマールだが、加入前から負っていたケガでデビューが遅れることに。9月にデビューしたものの、10月にはブラジル代表の試合で左ヒザ前十字じん帯断裂および半月板損傷の重傷を負ってしまい、2024年夏ごろの復帰を目指してリハビリを行っている段階だ。

ブラジルで療養を続けていた中、12日に約4カ月ぶりにサウジアラビアへと戻り、現在はアル・ヒラルに合流してリハビリを継続している。

そのネイマールは、15日に自身のインスタグラムのストーリーズを更新。「新しい息子だ」というコメントを添えて、超高級車ロールス・ロイスの映像をアップした。

スペイン『アス』によると、ネイマールの新車はロールス・ロイスの『ゴースト』というモデルの模様。最高速度 250 km/hに達するモデルで、価格は約30万ユーロ(約4800万円)強とのこと。バージョンによっては約35万ユーロ(約5600万円)になる可能性もあるという。

サッカー界でスーパーカーと言えば、アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのイメージも強いが、ネイマールランボルギーニ『ヴェネーノ』、アウディ『RS7』、マセラティ『MC12』、フェラーリ『458 イタリア』といった車を保有しており、そのコレクションに新たな1台が加わることになるようだ。