【一生モノ腕時計】革新・挑戦を続ける米ニューヨークの老舗ブランド「ブローバ」の傑作3本の画像一覧
腕時計全体の価格が高騰し、老舗の本格時計になると100万円オーバーと聞いても驚かなくなった。しかし、「もはや本格時計は買えない。手が出せない」と諦める必要はない。ちょっと頑張って手が届く価格帯に、機能、デザイン、ステータスのすべてが揃った本格時計はある。
今回は税込み39万円以下で手に入る一生モノの本格時計を紹介。今回は革新・挑戦を続ける米ニューヨークの老舗ブランド「BULOVA（ブローバ）」の傑作3本をピックアップ。
「ブローバ」革新・挑戦を続ける米ニューヨークの老舗ブランド
ブランドDATA
創立：1875年
創設者：ジォセフ・ブローバ
創設地：アメリカ
1875年に宝飾店として米ニューヨークで創業したブローバ。その後懐中時計などを作り、1941年には軍用時計の製造・納入も行っている。1960年にはブローバにとってエポックメイキングな年となった。それは世界初の音叉式腕時計「アキュトロン」の発表。現在アキュトロンは独立したブランドへと変化したが、ブローバの革新・挑戦の姿勢は変わっていない。
1. ダイバーズ然とした意匠にスケルトン機能をセット
ブローバ
96A303 マリンスター
￥68,200
アップライトバーインデックスに回転式のベゼルをセットしたダイバーズ。全体的にセミスケルトン仕様となるが、テンプ部分のみクリアになっており、その精巧な動きを確認する事ができる。ストラップ素材は水に強いシリコンラバーを採用。ケース径45mm、20気圧防水、自動巻き。
2. ブローバが米海軍へ提供した時計を復刻
ブローバ
アーカイブス シリーズ“ ミルシップ”
￥92,400
1957年に米海軍潜水実験隊へ提供した時計がリバイバルで登場。モイスチャーインジケーターや針＆インデックスなど当時を偲ばせるデザインが魅力。ストラップはNATOタイプを採用する。ケース径41mm、20気圧防水、自動巻き。
3. 世界地図が装飾された印象的なGMTウォッチ
イエローゴールドPVDステンレススチールケースにカーフレザーストラップをあしらったGMT時計。文字盤には世界地図が装飾され、ケース同色のローマンインデックスが豪華な印象を醸し出す。ケース径43mm、3気圧防水、自動巻き。
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※本記事は『MonoMaster特別編集 腕時計を見極める』から一部抜粋し、構成したものです
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