国際サッカー連盟(FIFA)は15日、最新のFIFAランキングを発表。2024年最初のランキング発表となる。

1月アジアカップアフリカ・ネーションズカップ(CAN)が開催。その中で、アジアカップを制したカタールが21ランクアップの37位に浮上。CANを優勝したコートジボワールは10ランクアップし、39位に浮上した。

また、アジアカップでベスト8で敗退となった日本代表は1ランク下げて18位となったが、アジアトップはキープしている。その他、CANの準優勝となったナイジェリアは14ランク上げて28位。アジアカップ準優勝のヨルダンは17ランク上げて70位となった。

なお、試合を行なっていないトップ10の国は入れ替えなし。上位では、モロッコが12位に浮上し、アメリカが代わりに13位に転落した。

◆全体上位 ()内=前回順位
1.アルゼンチン(1)
2.フランス(2)
3.イングランド(3)
4.ベルギー(4)
5.ブラジル(5)
6.オランダ(6)
7.ポルトガル(7)
8.スペイン(8)
9.イタリア(9)
10.クロアチア(10)
11.ウルグアイ(11)
12.モロッコ(13)
13.アメリカ(12)↓
14.コロンビア(14)
15.メキシコ(15)
16.ドイツ(16)
17.セネガル(20)↑
18.日本(17)
19.スイス(18)↓
20.イラン(21)
21.デンマーク(19)↓
22.韓国(23)↑
23.オーストリア(24)↑
24.ウクライナ(22)↓
25.オーストラリア(24)
26.スウェーデン(26)
27.ハンガリー(27)
28.ナイジェリア(42)↑
29.ウェールズ(29)
30.ポーランド(31)↑

◆アジア上位10カ国
18.日本(17)
20.イラン(21)
22.韓国(23)
23.オーストラリア(25)
37.カタール(58)
53.サウジアラビア(56)
59.イラク(63)
66.ウズベキスタン(68)
69.UAE(64)
70.ヨルダン(87)