国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都品川区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は3月16日、全国各地の自治体によるふるさと納税を活用した様々な取り組みの中から、ふるさと納税の優良な取り組みを表彰する、「ふるさとチョイスAWARD 2023」を開催し、同日、各部門の大賞を決定します。それに伴い、本日2月15日に国内最大級のふるさと納税大賞「ふるさとチョイスAWARD 2023」特設ページ( https://award.furusato-tax.jp/ )にて、応募総数91事例から各部門の大賞へノミネートされた12事例を発表しました。

全国応募総数91事例、ノミネートされた12事例が7分間で熱いピッチを繰り広げ、大賞が決まる

今年は全国各地からエントリーした73自治体・91事例の中から厳正な審査によって12事例がノミネートされました。

人口減少と住民の高齢化が進む状況下で、町の産業の活性化を目的に地元学生と地域事業者がタッグを組んで新たな地場産品を作り出した取り組みや、「離島で音楽フェスを開催したい」という地元の高校生をはじめとした地域住民の相談、ガバメントクラウドファンディング(R)(GCF(R))を通じてイベント開催に挑戦した取り組みなど、ふるさと納税の裏側で奮闘する、自治体職員や事業者の素晴らしい挑戦が選出されました。今年は会場で12の自治体・事業者が7分間で自ら手掛けた取り組みについて熱い想いを込めたプレゼンテーションを実施し、審査員によって4部門でそれぞれ大賞を決定します。

<表彰部門>

1.未来につながるまちづくり部門: ふるさと納税を活用し、未来につながるまちづくりを行なっている取り組みを表彰します。

2.チョイス自治体職員部門: まちのために頑張っている、ふるさと納税担当職員の熱い想いやその取り組みを表彰します。

3.チョイスルーキー部門: ふるさと納税担当に就任して2年目までの方で、これから地域を良くしたいという想いのある方の「まちへの想い」「未来への決意表明」を表彰します。

4.チョイス事業者部門: ふるさと納税を通じて、事業者が主体となって地域のブランド力を高めた取り組みや、雇用・経済の活性化やまちの魅力づくりに貢献した取り組みを表彰します。

  • ふるさとチョイスAWARD 2023概要

    ◆開催日時: 2024年3月16日(土)13:00~18:00頃

    ◆実施内容: 各ノミネート自治体・事業者のプレゼンテーション / 審査・表彰、審査員によるトークセッション

    ◆ノミネート自治体/登壇する自治体職員・事業担当者/エントリータイトル(順不同):

    1.未来につながるまちづくり部門ノミネート

    高知県日高村/日高村職員 安岡 周総氏/ふるさと納税×関係人口の創出=地域のファンづくり

    宮崎県高鍋町/高鍋町職員 永利 暢宏氏/宮崎県一面積の小さなまちから始める義務“餃”育への挑戦

    北海道赤井川村/赤井川村職員 末次 司氏/むらバス運行が地域にもたらしたもの

    2.チョイス自治体職員部門ノミネート

    北海道当麻町/当麻町職員 塚田 優氏、 新村 莉捺氏/返礼品の地元販売会「やくばいち」の開催

    京都府宇治田原町/宇治田原町職員 勝谷 聡一氏/未来挑戦隊PROJECTは未来を担う子ども達へのラブレター

    福島県桑折町/桑折町職員 鴨田 智早氏/桃の実り 町の実り 届けたいこの想い

    3.チョイスルーキー部門ノミネート

    島根県海士町/海士町職員 岩見 しおり氏/「よそもの、わかもの、ばかもの」の私が島の挑戦者に魅せられて

    秋田県小坂町/小坂町職員 木村 卓泰氏/町の宝ものを守るため、やれることは徹底的にやる!

    茨城県笠間市笠間市職員 村上 俊和氏/笠間版ファンベース戦略~想いをカタチに自分と未来は変えられる

    4.チョイス事業者部門ノミネート

    新潟県燕市新潟県三条市/株式会社燕三条 結城 靖博氏/「燕三条NFT 匠の守護者」~ものづくりの「その先」へ~

    愛媛県愛南町有限会社ハマスイ 濱田 嘉之氏、愛媛県立南宇和高等学校 浅野 希央氏/地元高校生と事業者の思いが生んだ『愛南ゴールド真鯛』

    埼玉県毛呂山町有限会社斎藤材木店 齊藤 敏彦氏/ふるさと納税を通して、西川材と暮らしを未来に

    ◆エントリー自治体数(事例数):73自治体(91事例)

    ◆審査員:

     ●安部 敏樹氏: 株式会社Ridilover 代表取締役/一般社団法人リディラバ 代表理事

     ●島田 由香氏: 株式会社YeeY 共同創業者・代表取締役/アステリア株式会社CWO(Chief Well-being Officer /一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会 代表理事)

     ●中島 みき氏: 面白法人カヤック 執行役員 ちいき資本主義事業部長

     ●川村 憲一: 株式会社トラストバンク 代表取締役

    ◆審査方法:部門の大賞は当日の発表内容をもとに、4名の審査員より決定します。

    ◆ふるさとチョイスAWARD 2023公式サイト: https://award.furusato-tax.jp/

    ※イベントの様子はオンライン生配信を実施予定です。詳細は後日公式サイトでお知らせいたします。

寄付金使い道の大切さを伝える「ふるさとチョイスAWARD」

トラストバンクは2014年より、毎年一回、全国の自治体の優良事例を紹介する「ふるさとチョイスAWARD」を開催し、ふるさと納税により地域で起きている変化や寄付金の使い道の大切さを発信しています。2016年以降は、最終ノミネートされたふるさと納税担当職員や事業者が、ステージで地域の取り組みに関してプレゼンテーションを行い、審査により大賞を決めるイベントとして運営しています。

株式会社トラストバンクhttps://www.trustbank.co.jp/

ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトのお申し込み可能自治体は全国約95%となる1700自治体超(23年11月)、お礼の品数は55万点超(23年9月)の国内最大級のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジ(現株式会社チェンジホールディングス)とグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。23年10月には地域のめいぶつを販売するECサイト「めいぶつチョイス」を開始。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、再生可能エネルギーの地産地消を進めるエネルギー事業も展開。※お申し込み可能自治体数No.1、お礼の品掲載数No.1(2023年9月時点、JMRO調べ)

配信元企業:株式会社トラストバンク

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