カメラの一大イベント「CP+2024」が2月22日~25日、パシフィコ横浜で開催されます。カメラファンはもちろんファミリーで楽しめるイベントやグルメも充実しているイベントです。

専門的知識なくても楽しめるイベント

世界中のカメラファンが集まるイベント「CP+(シーピープラス)2024」が2024年2月22日から25日までの4日間、横浜市にあるパシフィコ横浜で開催されます。

CP+2024では、400本以上のトークステージやワークショップのほか、ファミリーで楽しめるイベントやグルメも充実。カメラや写真・映像の専門的知識がなくても一日を楽しく過ごせる催しです。

コミュニケーションエリア「わたしの自由区」では、プラレール巨大ジオラマや、SNSで人気のペーパークラフト作家・トシさんの2200分の1スケール「ペーパークラフト大都市」ジオラマが展示されます。ペーパークラフトで再現されるのは、観光地や被写体として人気の東京・丸の内と新宿西口の都市ジオラマです。

主催者&メディアパートナーによるトークショーでは、2月23日の10時50分から11時30分まで、「F1 2023シーズンを写したレンズワークの極意」と題し、世界各地で行われるF1グランプリをほぼ毎戦取材している写真家の熱田護さんが、一度しか訪れない瞬間を確実に、そして美しく残すためのレンズ選びと使い方を紹介。

2月24日の12時05分から12時45分までは、「素晴らしきヒコーキ写真~ルーク・オザワ×深澤明」と題し、「ヒコーキ写真」の魅力と現在の旅客機シーンについて語り合うトークセミナーが実施されます。

2月25日の14時35分から15時15分までは、「旅と鉄道と写真と」と題して、カメラマンの佐々倉実さんとタレントの古谷あつみさんが登場。友人や家族と鉄道で旅に出かけたとき、ポートレートやスナップ写真、料理写真、道中での鉄道写真をどう撮影するかなど、「旅と鉄道」誌で何度も取材を行ったコンビが、撮影のコツやポイントを実際の取材写真も交えて解説します。

カメラメーカーなどが出展する各ブースでも多彩な催しがあり、乗りものニュースの動画媒体である「乗りものチャンネル」も2月23日16時10分から、会場内でトークショーを実施します。トークテーマは「真冬の北海道で『鉄道検出』を使って撮り鉄!満足度は?」で、被写体の自動検出機能において「鉄道」を認識することができるキヤノンのEOS R6 Mark IIを使って、「雪が降りしきる真冬の北海道でも、その性能は発揮できるのか」という検証をした際のエピソードを語ります。

このトークショーには、乗りものチャンネルから鉄道系YouTuberの「がみ」、交通系YouTuberの「欅(けやき)まつや」が登壇し、ゲストMCとして女子鉄アナウンサーの「久野知美」さんも出演します。

CP+2024は2024年2月22日から25日までの4日間、パシフィコ横浜で開催(※22日の12時まではプレス・VIP招待者のみ)。入場料は無料ですが、事前にWEBにて来場登録が必要です。「乗りものチャンネル」のトークショーは、2月23日16時10分から16時40分まで、「キヤノンキヤノンマーケティングジャパン」のブースにて開催されます。

プラレール巨大ジオラマの様子(画像:CP+2024公式)。