「ガチで激うまだったカップ麺」2月上旬に食べてよかったベスト3杯【1位は濃厚な旨味がどんどん増していく逸品】の画像一覧
仕事でもプライベートでもカップ麺を食べているライターがガチレビュー！ 今回は2月上旬に食べて良かった「カップ麺」ベスト3を紹介します。
1. とんこつの香りが強烈すぎ！「マジ盛 濃厚とんこつ久留米ラーメン」
東洋水産から1月22日に発売された「マジ盛 濃厚とんこつ久留米ラーメン」。楽天グループと協力し、全国のラーメン店に参加を募り、ユーザーの投票によって店・味が選ばれるユーザー参加型企画で商品化されたカップ麺。
全4部門あり、本商品は「スープ飲み干したくなる部門」で優勝して商品化されました。ベースとなった味を作っているのは「拉麺 久留米 本田商店」。なめらかで歯切れのよい丸刃で切った麺と濃厚でコクのある豚骨ラーメンスープが特長です。
作ってみると、とんこつの香りが本格的！ 骨髄らしい濃厚な香りが漂います。久留米ラーメンらしいストレートな細麺は、ひと口たぐるとスープがたっぷりからんできて、とんこつの濃厚な風味が口の中に広がり、インパクト大！
麺を食べ終わった頃にはスープもほとんどなくなり、ほぼ飲み干した感じに。そのせいか、食べ終わったらお腹いっぱいになり、満足感がすごかったです。
2. もちもち麺とまろやか味噌スープが心地良い！「タテロング 飲み干す一杯 鶏とん濃厚味噌ラーメン 大盛り」
エースコックから1月22日に発売された「タテロング 飲み干す一杯 鶏とん濃厚味噌ラーメン 大盛り」。スープはポークやチキンをベースに、ジンジャーやガーリックなどの香味野菜の旨みを加えた味噌スープ。別添の液体スープと調味油で味噌やラードのコクを加えています。麺はもちもちな多加水真空仕立て麺。適度な味付けを行い、スープと相性良く仕上げたそう。
ひと口すすってみると、ラードのコクが加わった味噌の濃厚な旨味が中太麺によくからみ、味噌の風味と麺の風味がいっぺんに味わえます。二口、三口目にはジンジャーやガーリックなどの味わいもわかり、より複雑な旨味へ進化するのが楽しく、ボリュームがある割に、すいすいと食べられました。
麺とスープをよくからませると旨味が増して、より後を引く味わいになるので、箸をたぐったら一気に食べるのがおすすめです。
3. 味噌バターとコーンの濃厚さが体をあたためる「マルちゃん 味噌バター味ラーメン」
東洋水産から1月15日に発売された「マルちゃん 味噌バター味ラーメン」。黄色いちぢれ麺と、ポークの旨みをベースに野菜の甘みを加えたコクのあるスープという構成。風味豊かなバター風キューブとたっぷりのコーンを加え、味も見た目も満足感のある一杯に仕上げられているそう。
作ってみると、バターが濃厚に香り立ち、かすかにコーンの香りも感じます。バターを溶かし、ひと口食べてみると、ポークの旨味と甘みが混ざりあった味噌スープが濃厚！ すすった直後に感じるコクがたまりません。
ちぢれ麺の食感も楽しく、噛んでいると麺の甘みが感じられるようになります。コーンがたっぷり入っているのでスープを飲むと自然とコーンも口の中に入り、味噌とコーンとバターのトリプルな甘みが重なり、複雑な風味に変化。ついごくごく飲んでしまうほどの充実した旨味でした。追いバターをしてもよさそう！
今回のいちおしは「タテロング 飲み干す一杯 鶏とん濃厚味噌ラーメン 大盛り」でした！
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