インテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが大人気だ。

メジャーリーグサッカー(MLS)の開幕を前に、アジアへのプレシーズンツアーを行ったインテル・マイアミ。サウジアラビアではアル・ヒラル、アル・ナスルと対戦。その後、香港で香港選抜と対戦し、7日には国立競技場ヴィッセル神戸と対戦した。

アメリカへと戻ったインテル・マイアミは、15日に最後のプレシーズンマッチを実施。メッシの古巣であるアルゼンチンのニューウェルズ・オールドボーイズを本拠地に迎えた。

メッシも先発した試合は、1-1のドローでタイムアップ。FKや中央突破でチャンスを作ったメッシはゴールに近づきながらもノーゴールで60分まで出場していた。

そんなメッシを試合後に待ち受けていたのは、記念撮影の嵐だった。

ニューウェルズの選手たちはメッシとの2ショットのチャンスを逃さず。1人の選手が記念撮影に成功すると、その流れに乗じて他の選手たちも記念撮影。MLSの公式SNSでは「ニューウェルズの全員がメッシとの写真を撮りたがっていました」と伝えられ、確認できるだけでも8人の選手が2ショットを撮っていた。

ニューウェルズにはアルゼンチン国籍の選手が多いということもあり、メッシへの思い入れは人一倍強いはず。その光景には、ファンからも「みんなのアイドルだ」、「一生の宝物になる」、「スターは忙しいな」、「心温まる光景だ」と様々な反響が寄せられていた。