まんが家、エッセイスト、作詞家、脚本家といくつもの顔を持ち、新しいキャラクターやエッセイを次々と生み出し続けた稀代のアーティスト・さくらももこの魅力に迫る展覧会『さくらももこ展』が、2024年10月5日(土) から2025年1月5日(日) まで東京・森アーツセンターギャラリーで開催されることが決定した。

1965年5月8日静岡県で生まれたさくらはまんが家として、1984年『教えてやるんだありがたく思え!』でデビュー以降、『ちびまる子ちゃん』『COJI-COJI』など数々の人気作を続々と発表。特に、1986年に少女まんが雑誌「りぼん」(集英社)で連載がスタートした『ちびまる子ちゃん』は、1990年のアニメ化以来、大人から子どもまで幅広く愛される国民的まんがとなっている。

2022年11月の高松市美術館から始まり、全国巡回をしている本展では、代表作を含む約300点のカラー原画や直筆原稿をこれまでにないボリュームで一堂に展示される。さらに、東京会場ならではの展示や企画も予定している。

<開催概要>
さくらももこ展』

2024年10月5日(土)~2025年1月5日(日) 東京・森アーツセンターギャラリー

公式サイト:
https://sakuramomoko-ten.com/

『さくらももこ展』キービジュアル