アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがSNSに投稿した写真が、イランのメディアで勝手に修正されていたようだ。イギリス『サン』が伝えている。

5日に39歳の誕生日を迎えたC・ロナウド。6日にインスタグラムを更新し、パートナーのジョルジーナ・ロドリゲスさんと子どもたちと一緒に祝った誕生日パーティーの様子を投稿していた。

微笑ましい誕生日パーティーに見えたが、イランの一部メディアにとっては気がかりな点があったようだ。

『サン』によると、イランの『ハムシャフリー (Hamshahri)』がC・ロナウドの投稿した写真を掲載した際、ジョルジーナさんのお尻が小さく修正されていたという。

イスラム圏では、女性は頭をふくめた体を隠す服装をすることが多く、イランの法律では女性の体の線が明らかにならないような長いゆったりした衣服を着用しなければならない。

普段からタイト目の服を好むジョルジーナさん。誕生日パーティーでも体のラインがハッキリと分かるような黒いドレスを着用していたため、勝手に修正されるという事態になったようだ。