学生時代から漫画を描いているのぞみわたる(@nozomiwataru)さんは、SNSやブログを中心に漫画を公開している。2024年2月現在も定期的に投稿されている「のぞみわたるのギャグ漫画」はシンプルな描写だがくすっと笑えて、どこか読み続けたくなる作品だ。本作を描いた理由や裏話などについて、のぞみわたる(@nozomiwataru)さんにインタビューした。
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――本作で登場する数々のギャグは、どのように誕生しましたか？
ふとしたときに思いつくことがほとんどですね。入浴中や自転車を漕いでるときなんかに。一度アイデアが出るとほかのネタも同時に思いつくことが多いので、そのときはここぞとばかりにスマホにメモしています。あとは、インプットも大事だと思っていて、普段からギャグに限らず、さまざまなコンテンツに触れるようにしています。とりあえずアイデアの種を集められるだけ集めて、あとは脳が勝手に組み立ててくれるのを待つって感じですかね。
――ギャグ漫画なので、どの作品もオチがあっておもしろいですね！のぞみわたるさん自身は、普段からギャグはお好きなのですか？
ありがとうございます！はい、三度の飯よりギャグが好きです(今は一日二食しか食べてませんが)。僕が普段読む漫画もギャグ漫画がほとんどで、YouTubeでもよくお笑い芸人さんのコント動画などを観ています。常に笑いに飢えています(笑)。
――本作を描く際に、どのような点を工夫されましたか？
この作品は最初にとてもおもしろいオチを思いつくことができたので、そのオチをいかに際立たせるかを最優先して描きました。そのため、4コマ目以外はあえてフリに徹し、余計な描写を入れないようにしています。また、体型をいじるというネタ自体が多少センシティブではあったので、仲のいい友達同士のじゃれ合い形式にすることでそれを緩和させているのもポイントですかね。描いた当初はそんなこと微塵も考えてなかったかもしれませんが(笑)。
――最後に、今後の目標についてお聞かせください。
とにかくこれからもたくさんのおもしろい漫画を描いていきたいですね。幸いアイデアだけは無限に湧いてくるので、あとはそれをどれだけイメージ通りに表現できるかだと思います。今後もこの活動を通じてできるだけ多くの人に笑ってもらえるよう頑張ります！
本作はどれもオチがあり、読み手を笑わせてくれる！4コマなのでサクッと読める手軽さも人気の理由だろう。最近笑ってないという方は、ぜひ一度読んでみてほしい。
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