2024年2月13日はじめしゃちょーが、世界に5つしかない巨大なお菓子の城をつくりあげる動画を投稿した。

参考:【写真】272200円の巨大なお菓子の城「よくできたな、こんなこと」

 はじめしゃちょーが購入したお菓子の城とは、株式会社明治が販売する『明治 子どものころ夢に見た、お菓子でつくる大きな大きなお城キット』。たけのこの里アポロなどのお菓子を使ってつくるお菓子の城で、価格はなんと272200円。5セット限定で販売されており、そのうち1セットをはじめしゃちょーが購入した。

 このお菓子の城のサイズは幅2m×奥行2m×高さ1m弱で、はじめしゃちょーも「デカっ!」と驚愕するほどのビッグサイズだ。手元には16箱のダンボールが届いており、かなりの規模の城であることがわかるだろう。さすがにはじめしゃちょー1人でつくれる規模ではないので、周りのスタッフなど合わせて最大12人に手伝ってもらい、製作に臨んだ。

 さっそく、説明書通りにお菓子の城の製作を進めていく。はじめしゃちょーは、当初「食べ物で遊んでて、悪いことしているみたい」と罪悪感に苛まれつつ、お菓子の城を組み立てていた。城壁の一部のパーツを作るだけでも1時間以上の時間を要しており、かなりの労力を要する作業であることが動画越しからうかがえる。

 なお、お菓子の城のパーツは初級、中級、上級の3つにわかれており、上級になるほど材料の数や工程が多くなる。上級に“グミの神殿”があり、明治のミルクチョコレートである『CUBIE』をつなげてアーチをつくったり、チョコレートにグミを取り付けたりして作成。上級の難易度の高さに、はじめしゃちょーも後から「よくできたな、こんなこと」と振り返るほどだ。

 製作期間2日間(合計16時間)を経て、ついに巨大なお菓子の城が完成。完成作品に、はじめしゃちょーは「めちゃ大変な作業で、未知の経験でしたけど、めっちゃおもしろかったです」と、全員お菓子の城づくりを楽しんでいたことを視聴者に伝えた。

 完成したお菓子の城に、視聴者も「完成形見て鳥肌たった」「小一の息子が目を輝かせて観てました」「みんなの根気と器用さに感心する」といった、感激の声などが多く見られた。今後も、今回のようなトップYouTuberらしい豪快な企画を期待したい。

(小川遼)

動画サムネイルより