講談社は、英国プレミアリーグの名門、リバプールFCとのオフィシャル・グローバル・パートナーシップを通じて、マッチデープログラムに特別な漫画を掲載いたしました。『蒼く染めろ』の漫画家、桜井ミヤト氏が、リバプールFCの熱狂的な逆転劇を描き、ファンにとっては、試合の興奮を再び味わうまたとない機会となりました。

株式会社講談社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:野間省伸、以下、「講談社」)は、イングランドプレミアリーグに加盟する「Liverpool Football Club」(本拠地:英国マージーサイド州、CEO:Billy Hogan、以下、「リバプールFC」)と、「オフィシャル・グローバル・パートナーシップ」契約を締結しております。(https://www.kodansha.com/liverpoolfc/

マッチデープログラムに掲載された特別漫画

現在、プレミアリーグで首位を走るリバプールFC。ファンは興奮と熱狂の渦中にあり、このシーズンがユルゲン・クロップ監督のラストシーズンであることが発表されたのちは、ホームスタジアムであるアンフィールドはより一層、感動的な空気に包まれています。

自身も熱狂的なリバプールFCのファンである桜井ミヤト氏は、このプロジェクトに深い情熱を注ぎ、試合の細部を丁寧に再現することで、ファンやチームにとっての大切な記憶を漫画という形で残しました。

アーセナルFC戦のマッチデープログラム(毎試合ごとに制作され、販売されるパンフレット)に掲載された桜井ミヤト氏のこの漫画は、このパートナーシップの一環として特別に制作されました。見開き2ページにわたり、プレミアリーグ第14節フラムFC戦で遠藤航選手が記録したプレミアリーグ初ゴールと、その後に続くドラマチックな逆転劇が描かれました。この日の試合の、トレントアレクサンダーアーノルドの感動的な逆転弾の直後、スタジアムのLEDにはそれを祝福するかのごとく、講談社のグローバルパーパスInspire Impossible Storiesが映し出された場面も漫画に登場。この素晴らしい瞬間を捉えた桜井ミヤト氏の漫画は、リバプールFCとそのファンにとって、忘れがたい記憶を形にした貴重な作品となり、多くのファンを喜ばせました。


これまでの講談社リバプールFCのコラボレーションは、『GIANT KILLING』のツジトモ氏や『ブルーロック』と『DAYS』の取り組み、さらには『炎炎ノ消防隊』の大久保篤氏によるアンフィールドの講談社コーナーの壁画など、多岐にわたるプロジェクトを実現し、ファンに新たな形でLFCの物語を提供してきました。

講談社はこれからも、リバプールFCをユニークな視点でサポートし続け、双方のファンに新たな物語と感動を届けることを約束します。今シーズンも最後まで、この感動的な物語を見届けてください。

  • 桜井ミヤト氏からのコメント

「今回このような機会をいただいて本当に嬉しかったです!まさか漫画家になって自分の心のクラブであるリバプールに携われるなんて夢にも思いませんでした。今回のフラム戦ももちろんLIVEで観戦していました。まさにリバプールらしさ全開で、ますますリバプールのことが大好きになった試合でした。

遠藤選手の同点弾やアーノルド選手の逆転弾、クロップ監督の抱擁など、見どころが多すぎて2ページでは収まらないほど描きたいシーンがたくさんありましたが、個人的に一番印象に残ったのは自分が今一番推しているヌニェス選手の三つ編みヘアーで、描かずにはいられませんでした(笑)。改めて、リバプールの漫画を描けて本当に幸せでした!これからも生涯リバプールを応援していきたいと思います!YNWA

漫画家 桜井ミヤト プロフィール>

漫画家。2021年、講談社マガジンポケット」にて、サッカー漫画『蒼く染めろ』を連載。

<漫画「蒼く染めろ」について>

世界一を夢見るサッカー好きの兄弟がいた。兄は若干15歳ながら各国の強豪から声がかかる“日本サッカー界の至宝”。マドリードかバルセロナか、はたまたイギリスの名門か。行く先を日本中が注目する期待の新星が選んだのは、「落ちこぼれの弟が進学する日本の高校」だった。「一緒にプレーしたいスゴイ奴がそこにいるからです!」目指すは底辺からの下剋上。新時代の“番狂わせ”サッカー漫画、開幕!
https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000356960

株式会社講談社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:野間省伸)は、1909年の創業以来「おもしろくて、ためになる」を社の方針として、雑誌、コミック、書籍シリーズなどあらゆるジャンルの出版物を展開してきました。さらに世界中の人々に向けて”Inspire Impossible Stories”をパーパスとして掲げ、作り手と読者・ユーザーの両者に新たな発見や創造性を提供し(=Inspire)、あり得ない、みたこともないような(=Impossible)物語(=Stories)を生み出し続けることで、さまざまなコンテンツを発信しています。

詳細については、 www.kodansha.com/jp/ をご覧ください。

1892年に設立されたリバプールFCは、世界で最も歴史的で有名なサッカークラブの一つで、プレミアリーグを含む19回のリーグタイトル、8回のFAカップ、9回のリーグカップ、6回の欧州カップ、3回のUEFAカップ、4回の欧州スーパーカップ、16回のチャリティーシールド、2回の女子スーパーリーグタイトル、1回の女子チャンピオンシップを獲得しています。

社会的責任を重視するクラブとして、リバプールFCは、自身のスタッフ、地球環境、そしてコミュニティのより良い未来を創造するための活動、「レッド・ウェイ」に熱心に取り組んでいます。この活動は受賞歴を持ち、クラブ全体の持続可能性を高め、あらゆる分野での平等性、多様性、そして包括性を強化することを目指しています。また、公式の慈善団体であるLFC財団を通じて、マージーサイドとその周辺地域の子供たちや若者たちに人生を変える機会を提供するという取り組みも含まれています。

【オフィシャルサイト】

(英語)https://www.liverpoolfc.com/

(日本語)https://japan.liverpoolfc.com/

inspiRED」は「Inspire」+「Reds」の造語。講談社が創業以来掲げる理念「おもしろくて、ためになる」を世界に広げるために昨年制定したブランドパーパス「Inspire Impossible Stories」とリバプールFCの愛称「the Reds」を組み合わせています。両者のコアバリューを世界的に実現していこうというプロジェクトで、さまざまなメッセージやコンテンツを発信中。


サイト

https://www.kodansha.com/liverpoolfc/

インスタグラム

https://www.instagram.com/inspired_by_kodansha/?hl=en

YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCACWU1UhcN9UIa2eR8TpJcg

リバプールFC講談社は、共に文化の発展のために100年以上尽くしてきたという点で共通した思想を持っています。

ピッチ外での活動にも重点を置くリバプールFCは財団(以下、LFC財団)を設立し、リバプールの地域住民への教育活動や就業支援といったサポートを積極的に展開してきた歴史があります。

講談社は象徴的なCSR活動として、キャラバンカーに各出版社の絵本500冊以上を載せて全国で読み聞かせをする「本とあそぼう 全国訪問おはなし隊」を20年以上に亘って行ってきたとともに、文芸関連はもちろん国際貢献につながるさまざまな賞を主宰するなど、新しい才能の発掘や活動の場の創出に力を注いできました。

2021年「オフィシャル・グローバル・パートナーシップ」締結以降は、講談社はLFC財団と協力して困難な環境にある高校生を中心とした若者たちに対し、クリエティブな業界を知るきっかけを作り、就職をするためのスキルの習得や、インターシップの機会を提供する「Creative Works」プログラムを立ち上げました。また幼少期から子どもたちが読み書きを身につけるためのサポートや、クリエイティブな才能を引き出すために創造性のある出版物や題材を現地に提供。ワールド・ブック・デーには、選手とのサプライズ交流機会も含んだイベントをアンフィールドで行うなどの活動も行ってきました。詳しくはパートナーシップサイトをご覧ください。

株式会社講談社のプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/1719

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