2月18日は河西健吾さんのお誕生日です。
【大きい画像を見る】[河西健吾さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2024年版]ランキング1位～5位
河西健吾さんは2000年代に声優デビュー。2023年は『久保さんは僕を許さない』や『事情を知らない転校生がグイグイくる。』をはじめ、数多くのタイトルでメインキャラクターを演じました。
2024年も『怪獣8号』や『アクロトリップ』など、さまざまな作品への出演が決定済。さらに2月2日には『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』が劇場公開したばかりです。
そこで河西健吾さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。2月3日から2月10日までのアンケート期間中に539人から回答を得ました。
男女比は男性約15パーセント、女性約75パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
■一人二役を演じた作品もランクイン！
第1位
1位は『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』の躑躅森盧笙。支持率は約28パーセントで、2年連続トップとなりました。
「熱血関西弁キャラだけど実はあがり症。いろいろな悩みを持っている等身大な人間性や、挫折を経験しても前向きであろうとする精神性が、河西さんの繊細な声と合わさって、立体的なキャラクターになったと思います」や「ツッコミを入れるときは芸人のような声、教師として導くときは優しくも凛とした声、お酒に酔ったときはベロベロな声。さまざまなシチュエーションに関西弁の演技がよく合います。河西さんのテクニックがあってこそ魅力が引き立つ役です」と絶賛のコメントが届きました。
「第2期の挿入歌『New World』では盧笙のバースがとても優しい歌声で聞き惚れました」や「ライブでのパフォーマンス、ファンサービスも最高！ 盧笙に寄せたビジュアルや、派手な衣装も着こなす河西さんのポテンシャルの高さが伺える」とアニメやライブでの活躍に触れた読者も多かったです。
第2位
2位は『鬼滅の刃』の時透無一郎。支持率は約24パーセントで、昨年の3位からランクアップしました。
「最初は無表情でどこか冷たい印象でしたが、炭治郎たちと共に戦うことで笑顔を見せるようになった無一郎が大好き」や「落ち着いた声の中にある柱としての闘争感が、無一郎くんをより強くしていたと思います」、「『刀鍛冶の里編』を通じて大きな変化がある無一郎を違和感なく演じていたから。悪気ない毒舌、傷を負いながらのバトルでの絶叫、繊細で無邪気な少年だった頃の回想シーン。全てを演じた河西さんに感服です」とワールドツアー上映中の人気作が上位に。
「兄の有一郎も河西さんが演じたことで、二人は一心同体なんだと感じられました。これから始まる『柱稽古編』は柱にスポットが当たるエピソードなので、霞柱の無一郎もたくさん活躍してほしい！」と期待の声も届いています。
第3位
3位は『Dr.STONE』のあさぎりゲン。支持率は約22パーセントで、昨年の2位から順位を一つ下げました。
「立ち振る舞いが軽妙を通り越してペラッペラなので信頼できないキャラかと思ったら……。実は仲間思いや熱い信念を持っていて、その意外性の虜になりました」や「文明が失われた過酷な世界の中で、彼一人だけがヒョロッとしていて清涼剤のような役割を果たしているから。でもキメるところはしっかりキメるところに大人の色気が漂っています」と巧みな話術を駆使するメンタリストがランクイン。
「ドイヒー（ひどい）やジーマー（マジ）など、業界用語だらけの喋り方が好き。誰に対しても“ちゃん”付けなのもゲンの軽さがしっかり出ています」と芸能人ゆえのユニークな口調も印象に残ります。
■そのほかのコメントをご紹介！
『東京リベンジャーズ』河田ソウヤには「アングリーというアダ名がつくほどの、怒った顔がトレードマーク。だけど中身は思いやりあふれる優しい性格というギャップが魅力です。笑顔×短気という双子の兄・ナホヤとの兼役で演じ分けがお見事！」。
『刀剣乱舞ONLINE』南泉一文字には「猫に憑かれたキャラクターということで口調が猫みたいで可愛い！ 元気でカッコイイ一面も最大限に引き出しているから」。
『久保さんは僕を許さない』白石純太には「モブキャラに勘違いされそうなほどの存在感のない主人公。ヒロインの久保さんに振り回されながらも、その恋心に気付かない甘酸っぱい関係がセリフやモノローグから感じ取れました。高校生の瑞々しいお芝居がたまらない！」。
『VS AMBIVALENZ』ISSEIには「河西さんの爽やかな声と関西弁が遺憾なく発揮されているので。同作のMIOも演じていますが、まったく別人に聞こえる演技力もスゴイ」とアニメ以外の作品にも投票がありました。
今回のアンケートでは2023年に新作が放送されたタイトルのキャラクターがトップ3を独占。『鬼滅の刃』、『東京リベンジャーズ』、『VS AMBIVALENZ』など、一人二役を演じているタイトルにも票が入っています。
■ランキングトップ10
[河西健吾さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2024年版]
1位 躑躅森盧笙 『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』
2位 時透無一郎 『鬼滅の刃』
3位 あさぎりゲン 『Dr.STONE』
4位 三日月・オーガス 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』
5位 桐山零 『3月のライオン』
6位 白石純太 『久保さんは僕を許さない』
7位 南泉一文字 『刀剣乱舞ONLINE』
8位 河田ナホヤ 『東京リベンジャーズ』
8位 ジョン・S 『文豪ストレイドッグス』
10位 ISSEI 『VS AMBIVALENZ』
（回答期間：2024年2月3日～2月10日）
■全体ランキング
[河西健吾さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2024年版]
1位 躑躅森盧笙 『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』
2位 時透無一郎 『鬼滅の刃』
3位 あさぎりゲン 『Dr.STONE』
4位 三日月・オーガス 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』
5位 桐山零 『3月のライオン』
6位 白石純太 『久保さんは僕を許さない』
7位 南泉一文字 『刀剣乱舞ONLINE』
8位 河田ナホヤ 『東京リベンジャーズ』
8位 ジョン・S 『文豪ストレイドッグス』
10位 ISSEI 『VS AMBIVALENZ』
11位 草摩利津 『フルーツバスケット』（2019年）
12位 河田ソウヤ 『東京リベンジャーズ』
12位 橋田悠 『ブルーピリオド』
14位 宮本伊織 『Fate/Grand Order』
15位 MIO 『VS AMBIVALENZ』
16位 スカンジナビア・ペペロンチーノ 『Fate/Grand Order』
16位 削板軍覇 『とある科学の超電磁砲』
16位 夜光 『ブラックスター -Theater Starless-』
16位 ローラン・フォルティス 『ヴァニタスの手記』
（回答期間：2024年2月3日～2月10日）
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
【ほかの画像を見る】「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」キービジュアル（C）吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable
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