鈴木紗理奈(写真提供:JP News)

18日放送『ドーナツトーク』(TBS系)にタレント・女優の鈴木紗理奈が登場。過去の「大失恋」から得た教訓を赤裸々に語った。

 

■恋愛マスター・鈴木

フリーアナウンサー・鷲見玲奈、女優・水野美紀、女性芸人・ヒコロヒー、アーティスト・PORINがレギュラーを務める同番組。彼女達がゲストと一緒に、女性が気ままに語り合う「ドーナツトーク」を覗き見していく。

今回は自称恋愛マスターの鈴木がゲストで、番組に参加する女性視聴者「ドーナツ会員」の恋の悩みに答えていった。

 

関連記事:鈴木紗理奈、小学校での宗教教育必修化を訴える 「勧誘が来たときに…」

■恋愛に関する持論

そのなかで「若い人にこれだけは言っておきたいこと」を聞かれた鈴木は「絶対に傷つく大恋愛をしたほうがいい」と主張した。

「いまの若い子って傷つくのが怖くていかないじゃないですか、それ以上先に。進めてなくて悩んでいる周りの友達が多くて」と最近の若者の恋愛傾向について語る。

「めちゃくちゃ傷ついた子って白黒はっきりできるっていうか。自分のなかの答えが、傷ついた子のほうが持ってるなって思って」と分析した。

 

関連記事:鈴木紗理奈、『めちゃイケ』で1番イヤだったのは… 「ベロベロに舐められた」

■大失恋はチャンス?

自身が大失恋した際には「本当になにも手につかなくなった」と回顧。しかしそれが「学びのチャンス」だと気づき、失恋を忘れるよう、英語学校に精力的に通うようになったと明かす。

「少し英語がしゃべれるようになって…っていう経緯があるから、あのときあんな失恋して傷ついてなかったら英語あんなにがんばれてなかったかなっていうのがあるかも」と熱弁した鈴木に、ヒコロヒーらは「すげぇ」と嘆声を漏らした。

 

関連記事:45歳の鈴木紗理奈、健康診断で驚きの結果 「この年でそんなこと…」

■浮気する男性と…

浮気・束縛する男性ばかりと交際してきたドーナツ会員の女性は「ダメ男製造機」と友達に言われてしまうのが悩みだと告白する。

鈴木は、浮気性の男性と若いころに付き合うのは「私いいと思っていて」と主張。「(若いころは)それに耐えられる元気さがまだあるというか。ホントに年取るとね、絶対イヤなのよ、そんな人。10年後、絶対そんな人選ばなくなるから…いまその訓練してると思う」と切々と伝えた。

鈴木の独特な恋愛観に女性陣は称賛。視聴者からも「鈴木紗理奈の話おもしろすぎひんか…」「鈴木紗理奈、ますます好きになったな」「傷つきに行く必要はないと思うけどね。結果的にそうなったら仕方ないけど、傷つくことが目的になったらダメよね」といったさまざまな意見が寄せられている。

鈴木紗理奈、若いころの恋愛に“浮気男”を推奨? 大失恋も「学びのチャンス」