ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（以下USJ）内で人気を博す「スーパー・ニンテンドー・ワールド」。マリオシリーズの世界観を再現したこのエリアに、今春新たに「ドンキーコング・カントリー」が新設。まだ明かされていない謎について、プロジェクトマネジャーの栗山晃一氏が記者陣に回答した。
■北米エリアまでファンを獲得
15日、東京・芝公園で行われた同エリアのPRイベントに登場した栗山氏は、イベント終了後、記者陣の囲み取材に対応。
「2021年3月に『スーパー・ニンテンドー・ワールド』がオープンして以降、国内のみならず海外からも多くのゲストにお越し頂いている」と前置きをした上で、海外からの来訪者が急拡大していることに触れ、「これまでUSJはアジアを中心に集客していたが、ニンテンドーエリアオープンをきっかけに北米を中心とする世界各国からゲストが。その魅力をさらに強化するということで、ドンキーコングをテーマにした新エリアを拡張するに至った」と経緯を明かした。
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■USJ通のヒカキン、山之内すず
この日行われたPRイベントでは、エリア内に設置されるアトラクションの一部を再現。Youtuberのヒカキン、タレントの山之内すずがゲストで登場し、同アトラクションをいち早く体験した。
二人を起用した理由については「幅広い世代の方に人気の御二人。さらにUSJのファンでおられ、親和性も高かった。『ぜひ魅力を発信して頂きたい』という思いで、来ていただいた」と説明した。
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■気になる新ライドの中身は…
二人が体験した体を動かすアトラクションのほか、公式HPでは新ライドアトラクション「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」のタイトルも明かされている。
トロッコに乗って、広大なジャングルを豪快に駆け巡るというスリル満点な乗り物になるとのことだが、「まさにゲームのよう、切れたレールの上を『ジャーンプ！』するようなライド体験ができる」と内容をチョイ出し。
ネットではUSJファン、マリオシリーズファンを中心に話題を集めており、どんな“新ライド体験”が待っているか気になるところだ。
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