門脇麦が主演を務めるドラマ『厨房のありす』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第5話が18日に放送。ありす(門脇)が倖生(永瀬廉)への恋心に気づく場面に反響が集まっている。

【写真】ドラマ『厨房のありす』第5話 ありす(門脇麦)、恋心に気づく

 “恋愛の好き”と、“それ以外の好き”の違いがわからないありすは、好きの違いを知ろうと調査を開始。ありすは常連客の明里(金澤美穂)の圭介(渡辺大知)への恋に脈があるのか調べるために、倖生(永瀬廉)とカップルを装って二人が務める不動産屋を訪れる。

 ありすと倖生は明里のために、圭介のモヤモヤ検証作戦を決行。物件の内見中、明里と倖生が仲良く振る舞うことで、圭介が嫉妬するかを確認することに。しかし、明里たちは不自然すぎて逆に圭介を戸惑わせてしまう。すると、本当に明里が階段を踏み外し、倖生が反射的に明里を支えた。

 後日、圭介とばったり鉢合わせたありす。圭介は倖生がとっさに明里を助けたところを見て嫉妬したと明かし、明里のことを好きだと話す。圭介は、おもしろい本を読んだときも、おいしいものを食べたときも、きれいな景色を見たときも、その感動を一番最初に伝えたいのは明里だということに気づいたのだという。

 ありすは「それって好きってことなんですか?」と驚き。ありすは「それ、私も一緒です。倖生さんです! 私はおいしいごはんを思いつくと、倖生さんに食べさせたらなんて言うかなぁって思います。新しい化学の知識を得ると、倖生さんに話したらなんて言うのかなぁって思います!」と声を弾ませ「私は、倖生さんを好きなんですね!」と倖生への恋心に気づくのだった。

 ありすが倖生への気持ちに気づいた場面に視聴者からは「ひたむきで純粋で可愛い」「かわいすぎる」「キュンキュンが止まらない」「恋っていいな」「ありすちゃんの恋実りますように」などの声が続出。また、ラストには心護(大森南朋)が倖生に「お父さんを殺したのは僕だ」と話す場面があった。この場面には「どういう意味?」「どういうこと?」「いろいろ気になる」という声が相次いでいる。

 日曜ドラマ『厨房のありす』は、民放公式テレビ配信サービスTVerにて第1話から第3話、そして最新話が無料配信中。

ドラマ『厨房のありす』第5話より (C)日本テレビ