声優の谷山紀章下野紘が出演する「声優と夜あそび 火」(毎週月~金曜夜10:00-11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、2月13日放送の #35では、下野の体にいろんな人物の顔を合成し、ピッタリな組み合わせを探す「下野のカラダに合う顔を探そう!」や、ホラーゲーム嫌いの谷山が、下野とともにホラーゲーム実況リベンジする「きーやん、2回目のホラゲ実況!」などのコーナーが行われた。

【写真】「下野のカラダに合う顔を探そう!」を体験する下野紘

番組冒頭、ホラーゲームをやりたくない谷山は、少しでもホラーゲームの時間を短くしようと「余談みたいなやつをちょっとずつ混ぜてもいい?」となんとかフリートークで引き伸ばそうとするが、下野は「ちなみに紀章さん、ホラーゲームはぜったいに回避できないそうです」とぴしゃりのひと言に、絶望的な顔を見せる谷山とともに、番組がスタートした。

■「下野のカラダに合う顔を探そう!」

恐怖のホラーゲームの前に、まずは2月6日放送の谷山の発言を受けた企画「下野のカラダに合う顔を探そう!」では、下野の童顔フェイスとガタイのいい体はギャップがあるという谷山の話を受け、下野の体にいろんな人物の顔を合成し、ピッタリな組み合わせを探そうというものだ。

するとさっそく、画面上にいきなりダンディなおじさんの顔が登場し、この画面上の顔に下野が体を合わせると、そのシュールすぎる映像にふたりは「どういうこと!?」と大爆笑する。

その後も、子供、覆面レスラー、ゴリラ、さらには女性の顔と合成され、谷山は「下野さん、すごくいいよ!」と大興奮する。かわいいお顔とイケメンボディの“キッズアイドル・翔流くん”や、高貴なハリウッド女優の“シモニティーナ・ジョリー”など、続々と新キャラを生み出していくふたりに、スタジオは大爆笑となる。

さらに、谷山も合成に参加することになり、上坂すみれ花江夏樹の顔と合成された場面では、ふたりでモノマネをしながら寸劇をくり広げたり、今度は逆にふたりの顔にいろんな体を合成した際には、ふたりが水着ギャルになったりと、シュールな企画を楽しんでいた。

■「こんなのこわいだろ」

そして存分に笑った後は、ついにホラーゲーム企画「きーやん、2回目のホラゲ実況!」で、2023年5月放送の #5にて、ホラーゲームで人生初のゲーム実況に挑戦した谷山だったが、“実況”にもかかわらず、絶叫&沈黙ばかりだったということで、新たなホラーゲームで実況にリベンジする。

今回、挑戦してもらうゲームは「DON'T SCREAM」で、タイトルどおり、絶叫してしまったら即ゲームオーバー、18分間、耐え切らなければならないというゲームに、谷山は「ちょっと待って!? 悪夢じゃん」と意気消沈する。

その後、さっそくゲームがスタートするも、リアルな映像にやっぱり「困ったなぁ」「もうやだぁ〜」とおびえ出し、いきなりオペラを歌い出したり、なぜか落語を始めたり、宇宙神話を語り出したりと、不可解な行動で恐怖を逃す谷山に、下野も思わず爆笑する。

その後も実況を放棄し、永遠としゃべり続け、時間をかせぐ谷山は、ゲームの雰囲気に慣れたのか、陽気に蒼井翔太モノマネまで始める余裕まで見せるが、その直後、いきなり幽霊の顔が画面いっぱいに広がり、谷山はあっけなく大絶叫する。

そして、残り2分を切ったところでゲームは終了し、谷山は「最高じゃん! ここでしょってとこで叫ぶじゃん、俺。すごいじゃん」とうれしそうにコメントする。

しかし、終始、余裕の表情だった下野から「惜しかったな、あとちょっとだったんだけどな〜」とあおられ、「何、お前、エンジョイしてんだよ! こんなのこわいだろ」と谷山はなげく。谷山下野コンビの正反対なホラーゲーム実況に盛りあがりを見せていた。

■番組の終盤には

また番組の終盤には、2月20日(火)の放送に、テレビアニメ「マッシュル-MASHLE-神覚者候補選抜試験編」より、諏訪部順一がゲスト出演することが発表された。

谷山紀章と下野紘が出演する「声優と夜あそび 火」/(C)AbemaTV,Inc.