クロエ・カーダシアンが、ロシアンブルーの愛猫“グレイ・キティ”の近影を公開した。グレイ・キティはカメラを見つめているが、口元が微笑んでいるように見える。多くの人は猫の顔があまりにも不自然だと感じたようで、SNSには「写真を加工している」「カーダシアン家は何もかもフェイクだ」と批判するコメントで溢れ返った。

クロエ・カーダシアンが現地時間14日、自身のInstagramでバレンタインデーを記念する数枚の写真を公開した。

披露したのは、クロエが元恋人でNBA選手のトリスタン・トンプソンとの間にもうけた娘トゥルーちゃん(5)、息子テイタム君(1)と寄り添うスリーショットだ。親子のバックは、ピンクや赤のハート型の風船で埋め尽くされている。

そして数枚の写真が続いた後、クロエと子ども達の愛猫“グレイ・キティGrey Kitty)”を捉えたショットが現れた。グレイ・キティは、アッシュブルーの毛並みとグリーンの目の色が特徴的なロシアンブルーである。

ピンクの首輪を着けたグレイ・キティは、床の上に前足を揃えてお行儀よく座り、両耳をピンと立ててカメラの方をじっと見つめている。

フォロワーからは、「グレイ・キティは、とても美しい!」「子ども達も、猫も愛らしいわね」「この猫を撫でさせて!」といったコメントが寄せられた。

しかし、グレイ・キティの顔をよく見ると口元がにこりと微笑んでいるようで、その表情が不自然だと感じた人からは、「猫の顔までいじるなんて」「この猫は、リアルに見えないよ」という書き込みが見られた。

さらにこの写真がSNSで拡散されると、「猫の写真を加工している」と非難の声が殺到した。

クロエ・カーダシアンは、文字通り、愛猫に“Facetune(写真加工アプリ)”を使った!」
「カーダシアン家は、加工なしで写真を撮る方法を知らない。この一家は、何もかもがフェイクだ。」
「なんてこと! 可愛い子猫ちゃんに、一体何をしたの?」
ロシアンブルーゴージャスな猫だ。カーダシアン一家が、哀れな動物達を整形手術の対象にしないことを願うよ。」

グレイ・キティは、クロエトゥルーちゃんのために購入した愛猫だ。クロエは2022年1月に自身のInstagramで、トゥルーちゃんがグレイ・キティを抱く姿を初披露した。それ以来、グレイ・キティは一家で愛される存在となり、同年のハロウィンでは母娘でグレイ・キティのコスプレを楽しむ様子も公開している。

クロエを含むカーダシアン家のメンバーは、SNSに投稿した写真について「加工している」との疑惑が何度も浮上しており、加工に失敗した部分が指摘されたこともある。

画像は『Khloé Kardashian Instagram「I came for the Halftime Show」「Ladies and gentlemen…. Grey Kitty!」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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