株式会社バロックジャパンリミテッド(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:村井博之、以下「当社」)は、2024年2月23日(金)より、表参道・原宿に位置する「東急プラザ表参道原宿」内、地下1階で展開するアートギャラリー「LOVUS gallery」にて現役学生・若手作家を中心としたグループ展「TOHOKU ⇄ TOKYO ART展 Vol.1」を開催いたします。

  • TOHOKU ⇄ TOKYO ART展 Vol.1

LOVUS galleryでは2月23日(金)より現役学生・若手作家を中心としたグループ展「TOHOKU ⇄ TOKYO ART展 Vol.1」を開催いたします。

東京・表参道に立つクリエイティブギャラリー・LOVUS gallery(ローヴスギャラリー)と仙台で現代アートをメインに取り扱うGALLERY A8T(ギャラリーエイト)、スタイリスト・キュレーター(gallery in gallery)として活躍する小倉正裕(おぐらまさひろ)がタッグを組むアート展を開催します。

TOHOKU ⇄ TOKYO ART展」では、これから大きく羽ばたいていく東北芸術工科大学(山形)の選抜された学生と東北を軸に活躍している実力派のアーティスト、そして注目度の高い東京の若手アーティストをミックスして紹介。

会場となるLOVUS gallery(ローヴスギャラリー)は、表参道という立地にマッチしたファッション性の高いアートを常に紹介しています。今回、東北・東京のアーティストを盛り上げていこうという私たちの企画に賛同していただき、ご協力いただくことになりました。

東北と東京を「アート」というドアでつなぎ、友人の家に行く気軽さで行ったり来たりしながら新しいアートとの出会いや刺激の場にしてきます。

今この瞬間のアートシーンで躍進する作家が放つそのエネルギーは、我々にここでし か味わえない臨場感を与えてくれることでしょう。

他では見ることができない世界観と作家性をより身近に体感できる「TOHOKU ⇄ TOKYO ART展 Vol.1」をこの機会にどうぞご高覧くださいませ。

  • Biography

参加アーティスト

いなべみのり

一貫して自らの感情や境遇を基に絵画作品を中心に制作しています。絵は、私の内面そのものであり記録です。私の内でうごめく複雑で曖昧な感情や感覚は言葉にできない不確かなものですが、確かに大きく存在していて、それは絵でしか表現できないものでした。自己対話を通して自身を内側から捉え、そこに浮かぶイメージを描いています。


1999 北海道札幌市生まれ

2020 カワムラセイジュ・いなべみのり2人展「position」(GALLERY ESSE)

  個展「わたしの庭」(北海道教育大学岩見沢校BOX)

2021 「emerging artists」(札幌大通地下ギャラリー500m美術館

2022 「北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻卒業」(まなみーる岩見沢市民会館)

個展「されれるまぼろし」(喫茶こん)

   3人展「私たちの眼差しとそのゆくえ」(最上川美術館

   「TOHOKU POP OUT」入選 (仙台PARCO

2023  3人展「perche」(銀座スルガ台画廊)

2024 「東北芸術工科大学 卒業/終了研究・制作展」(東北芸術工科大学/東京都美術館

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亀山晴香

1998年宮城県生まれ。

2022年:東北芸術工科大学大学院芸術文化専攻絵画領域 修了。

【展示歴】

2023年個展「Water mirror」Shalom Shalom(台湾)

2023年3人展「High voltage」GALLERY SCENA(東京)

2023年「エピソードONE 次世代アーティスト11人展Vol.2」阪急うめだ(大阪)

「娯楽」と「矛盾」をキーワードに、玩具などを用いて作られたジオラマ写真とキャラクターのアナログインティングを融合した作品や、スマートフォン用画像加工アプリを制作技法として加える作品などを主に制作している。

描画されたキャラクターや加工されたモチーフが持つ見た目的なポップさとは裏腹に与えられた不遇な設定や奇妙さを作品の中で一緒くたにすることで、善し悪しが面白さとして一纏めにされたある種の幼児向けアニメのような軽快かつ娯楽的な世界観を展開している。

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小林由 / Yui Kobayashi

ダンスを踊る時に自身が感じる音楽の世界に入り込んだかのような没入感を

リズムや動きを大切にして表現しています。

絵画制作はHIPHOPサンプリングから着想を得ています。

幼少期、ストリートダンスを始めたことをきっかけに、

ストリートカルチャーのファッション、音楽のジャケット、ミュージックビデオ、映画などを見て育ちました。

このようなバックグラウンドから培われた美的感性や身体感覚が今の私の作品を形成しています。

1999年 茨城県生まれ

2022年 東北芸術工科大学 美術科 洋画コース 卒業

2023年 東北芸術工科大学 大学院芸術文化専攻 在籍中

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坂本那々莉

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佐藤紘朗

岩手県出身

1998年生まれ

2022年 東北芸術工科大学彫刻コース卒業

展示歴

2022

5月 GALLERY A8T グループ展

9Artists 9Colors PART2 -コミカルの表層-」

10月 渋谷パルコ イベント「P.O.N.D」

2023

1月 NADiff a/p/a/r/t

「本が、読みたくて。」

7月 Contemporary Tokyo 東京スペース

グループ展「Vibrant Expressions:A Celebration of Color」

10月 ART TAIPEI 2023 (Contemporary Tokyoより出展)

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高橋侑子

1998 北海道生まれ

2023 東北芸術工科大学美術科洋画コース卒業

現在 東北芸術工科大学大学院絵画研究領域修士課程在学中

展示

2023 「東北芸術工科大学卒業・修了展」洋画コース最優秀賞/東北芸術工科大学,東京都美術館

2023 「DOUBLE ANNUAL2023反応微熱-これからを生きるちから-」/国立新美術館

2023 「HATCHING」/Gallery A8T

2023 「第10回記念 未来展」準グランプリ/日動画廊本店

2023 「Idemitsu Art Award2023」グランプリ/国立新美術館

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高柳麻美子

1976  京都市生まれ

2003 多摩美術大学 大学院博士前期課程(修士課程)絵画専攻 修了

2009  ドイツミュンヘン国立芸術アカデミー 絵画科 ディプロム・マイスターで修了

   山形県在住

主な展覧会

2009  グループ展 “RING FREI” ドイツ国内選出優秀卒業生による展覧会 

    ブンデスハレ(ドイツ/ボン)

2010 個展 “Your place, My place” レムゴ市立アイヘンミュラーハウス(ドイツ/レムゴ)  

2021  グループ展「再び対話する風土」 シェマ美術館(韓国)

2022  グループ展「八色の森の美術展-たおやかなまなざし」 池田記念美術館(新潟)

2022  グループ展「今京都-古都から千年先へ-」ギャルリーためなが (京都)

2023  二人展「北上ちひろ&高柳麻美子」GALLERY A8T (仙台)

他多数

変わりゆく季節の中で空を見上げ、風を感じ、その一瞬一瞬の風景を色と形に置き換えて20年以上に渡り「私が居た風景」をテーマに制作している。ドイツスペインの様々な国や地域で10年間制作してきた。日本に戻ってからもアメリカなどでも制作発表を行なってきた。過去にその場所に存在した私の「生命」、その中にある「自然」、経験した印象や感覚を風景画として表現している。そして常に自分の中にある「内面性」「精神性」をより深く掘り下げ再構築し、作品として表現することを追求している。

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長澤メイ / Nagasawa mei

愛知県名古屋市出身

PARCO開業30周年広告「LOVE PARCO」の広告をはじめ、TVCMやMVなど多数出演。

企業などとコラボ企画も多数発売。

また、2018年より陶芸を中心としたアーティスト活動を開始。

自らの表現活動の場として「Sammy」を企画。

現在は東京と金沢をベースに作品制作を行う。自身のオンラインストアにて、陶器を販売している。


1990 愛知県名古屋市産まれ

2018 自らの表現活動の場として「Sammy」を企画。

2019 初となる写真展「Sammy

2022 初となる個展 「ハジマリノカタチ」

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ナビィ

2001年 東京生まれ。

東京藝術油画専攻大学在学中

「本能・衝動」といった人や動物の根底にあるものを描いています。最近は「怒(ど)」に興味があります。

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船越友里奈

略歴

1999 東京都生まれ

2022 東北芸術工科大学 芸術学部美術科洋画コース 卒業

2024 東北芸術工科大学 芸術文化専攻絵画研究領域修士2年 在籍

展示

2022「perche」銀座スルガ台画廊 東京

2022「私たちの眼差しとそのゆくえ」最上川美術館 真下慶治記念館 山形

2023 「神山財団芸術支援プログラム 9期同期展」松坂屋上野店アートスペース 東京

受賞歴

2016 「第16回 福知山市 佐藤太清賞公募美術展」 特選

2017 「第17回 福知山市 佐藤太清賞公募美術展」 特選

2021 「第23回 雪梁舎 フィレンツェ賞展」 佳作 2022 「東北芸術工科大学 卒業/修了研究・制作展」 美術科賞

2022 「第75回記念 二紀展」 入選 

2024 「東北芸術工科大学 卒業/修了研究・制作展」 山形市買上賞 ブレイク前夜賞

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松嶺貴幸

1985年12月9日生 岩手県雫石町出身、2008年ロサンゼルスサンタモニカ・カレッジ中退

・2023,2022 アートフェア東京 Future Artist Tokyo 26 選出・出展

・2023 Art Stage Osaka 出展

・2019 gallery "WHITE_BOX" Live Art Performance in New York

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和田竜汰

略歴

2000年 北海道 生まれ

2023年 東北芸術工科大学 芸術学部 美術科 洋画コース 卒業

2024年 東北芸術工科大学 芸術文化専攻 複合芸術領域 在学

主な展示歴

2022 「R E S P O N S E」 STUDIO CORE’LA / 山形市

2023 「HATCHING」 GALLERY A8T / 仙台市

「ニュー ドライブ マウンテン」 最上川美術館 / 村山市(山形県

ステートメント

現在は絵画作品の時間性を考察するために制作をしている。

HOUKAI 3シリーズから、これまで背景に用いていた銀箔のみで描画を試みている。彩色や明暗は銀箔の変色具合を調整し描画をしている。変色には硫黄を用いるわけだが、この作品においてのメディウムは銀と硫黄の化学反応によるものとなる。そのため、描画だけでなく空気中の微細な硫黄により時間の経過とともに加筆される作品となる。

モチーフは花が主であり、枯れていく過程を写真で記録したものとなる。それらの写真を重ねて描くことで時間経過の奥行きを絵画の積層性を利用して描いている。

  • About LOVUS

LOVUS gallery
Lotus”(ロータス)とはギリシャ神話で「食べると、楽しく忘我にさえ陥る」と言われる果実。“Novus”(ノーヴァス)は「新しい」「優級」を意味するラテン語。創造上のボタニカルと修辞的イデアとを造語にした「LOVUS gallery(ローヴスギャラリー)」はコンテンポなクリエイティブギャラリー・コミュニティサロンとして、ニューウェーブアートをキュレーションします。

●展覧会情報

TOHOKU ⇄ TOKYO ART展 Vol.1

LOVUS gallery × GALLERY A8T × gallery in gallery

会期:2月23日(金) − 2月25日(日)

Address :〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-30−3

東急プラザ表参道原宿 The SHEL’TTER TOKYO B1F LOVUS gallery
Web : https://lovusgallery.com
Mail : info@lovusgallery.com
IG : https://www.instagram.com/lovus_gallery/
#LOVUS_gallery

配信元企業:株式会社バロックジャパンリミテッド

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