岡崎体育

19日深夜放送『ハマスカ放送部』(テレビ朝日系)に歌手の岡崎体育が登場。芸能活動において「本名と芸名」どちらを選ぶべきかで議論するなか、自身の「ちょっとイヤだった」体験を振り返った。

 

■5人で激論

人気バンド・OKAMOTO’Sのハマ・オカモトと乃木坂46を卒業した齋藤飛鳥がレギュラーを務める同番組。

今回は、ゲストに岡崎とチャラン・ポ・ランタンをゲストに迎え、音楽業界で意見がわかれがちな2択について5人が議論し合う企画「朝までハマス生テレビ」を放送した。

 

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■芸名or本名

人前に出るときにぶち当たる難問が「芸名でいくのか、本名でいくのか」問題だ。

芸名なら「好きな名前で活動でき、実生活でも影響が少なそう」、本名なら「社会に自分の名前が知れわたる、選ばれしものの充実感を味わえる」とそれぞれメリットがある。

そこで「これからの有名人におすすめするなら芸名or本名」が議論のテーマに。出演者のなかで岡崎だけが「本名」を推す結果となった。

 

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■高熱で緊急入院

岡崎体育、本名じゃなくて芸名なんですけど、それによってなんか…人生のなかで、なんかちょっとイヤだったことけっこうあったんですよ」と岡崎は吐露。

5~6年前に高熱で緊急入院した際、「看護師さんがずっと僕のこと岡崎さんって言うんですよ」と本名の岡ではなく芸名の岡崎で呼ばれていたと振り返る。

「意識朦朧としてるときも『岡崎さん、岡崎さん』みたいな。俺はこんなしんどいときでも、岡崎体育でいなあかんねや、看護師さんの前で岡崎体育らしさを出さなあかんのや、こんなしんどいときでも。スゴい辛かったそれが」と当時の心境を語った。

 

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■仲の良かった友人も…

また子供のころから仲の良かった友人が、「体育さん」と呼ぶようになったと岡崎は主張。「なんか(友達との)距離生まれた。それがスゴいイヤやった」と傷ついたと力説する。

対して本名の齋藤は芸名推し。岡崎以外の4人で、病院や空港で名前を呼ばれ注目を集める点が「スゴいイヤ」だと主張し、観客からも「芸名」を推す声が集まる結果となった。

視聴者からは「圧倒的芸名でしょ。この時代本名で活動はリスク多すぎる」「圧倒的芸名派だな。仕事してても名前隠したいもん」「本名でも芸名でもメリット・デメリットがあるねぇ」といった意見が寄せられている。

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