福田麻貴(3時のヒロイン)が主演を務めるドラマ「婚活1000本ノック」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第6話が2月21日(水)に放送される。

【写真】部屋で一緒にビールを飲む福田麻貴“綾子”と八木勇征“山田”

■ドラマ「婚活1000本ノック」とは

南綾子(福田)は、数年彼氏がいない33歳独身。小説家だが小説の仕事1割、アルバイト9割の生活をしている。ある日、自分を遊び捨てた山田クソ男(八木勇征)が幽霊となって突如出現。彼は死ぬ前に果たせなかったとある“約束”を果たさなければ成仏できないということを綾子に打ち明ける。

そんな矢先、同期の売れっ子作家から「いい年して、真剣に南さんのこと好きだって言ってくれる人がいない時点で、実際の見た目に関係なく、ブス確定ですから!」とバッサリ言われてしまう。それをきっかけに、綾子は「誰かと一緒にいたい!誰かに愛されたいし、愛したい!」と思い始め、結婚に向けて歩み出すことを決意。気付くとかたわらにいて、芯を食ったアドバイスを入れてくる幽霊の山田クソ男と共にあっちこっちへ行ったり来たりの婚活を始めることになる。

■第6話あらすじ

ついに、結婚相談所で出会った純朴な青年・ヤギオ(千賀健永)と、結婚を前提とした交際にこぎつけた南綾子。ヤギオに誘われ、山梨にある彼の実家へとドライブデートすることに。綾子のサポート役である、幽霊の山田クソ男もこっそり付いていく。

ヤギオの実家は明治創業の由緒ある和菓子店だった。とても感じが良い両親を見て、綾子はひと安心。そこにやって来たのは、土産物屋で働く若い女性・青柳和代。その姿を見た途端、山田は激しく動揺し、姿を消した。

この日、村では大事な祭りがあるらしく、ヤギオは綾子に一緒に参加してほしいと話す。会場である旅館へ行くと「歓迎・南綾子大先生」の横断幕が掲げられ、村人たちから漬物や饅頭を次々に差し出される。もみくちゃにされながらもうれしい綾子。さらに、夢にまで見ていたサイン会まで開催された。ヤギオの司会で、いよいよ祭りがスタートする。わらび餅大食い選手権に本気で挑んだり、村人たち一体となってうどん作りに励む綾子は、村人たちとの距離が縮まり充実感を味わう。

祭りが終わり、ヤギオの同級生たちとの酒宴が開かれた。ヤギオは友人たちの前で綾子のすばらしさを熱弁し、「俺は、南さんの夢を全力で支えていきたい」と熱く語る。はやし立てる友人たち。しかしその時、綾子に異変が起こる。

「婚活1000本ノック」第6話より/(C)フジテレビ